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2011年7月27日水曜日

仮想化導入メリット その壱

今回は仮想化を社内に取り入れることで出るメリットの一例を。

社内のデータセンターにサーバーを集約することで、仮想化を利用してサーバーを統合する事が可能となる。
少なくとも、サーバー負荷を調査し、無駄と思われる個所を削減することは可能。
これだけでも節電になる。
サーバーの台数が単純に減るのだから、電気代はおろか、サーバーリプレースのコストも削減できるというものである。

また、、社内のユーザーのニーズに答えられるように 社内Webで申請システムを公開し、クライアントだろうが、オープンソースサーバーOSやCPU、サービスレベル、などの必要項目を選ぶだけで、仮想環境を提供できる仕組みを準備することが今の情報システム部門に求められていることだと弊社は考えます。
これも物理的に購入すると何週間も時間を要していたものが、即日リリースなんてことも可能なのです。

時は金なり。

現代においては、仮想化なくして、情報システム部門は成り立たなくなっているのです。
もちろん、それに伴い情報システム部門はリストラされ、大幅に人員整理を食らう事でしょう。
それでも企業は仮想化を必要としています。
コストカットと迅速化。

詳しい話を聞きたい方はぜひご連絡ください。
提案書をお持ちして、ご説明いたします。

まずはコンタクトを。
webmaster@niriakot.jp

2011年7月14日木曜日

vSphere5 HyperVisor(ESXi5) のリリース?

VMwareがvSphere5を発表しました。
http://www.vmware.com/jp/products/datacenter-virtualization/vsphere/

来月ぐらいにはリリースするといってましたが、Hypervisorも同時なんでしょうね。
そしたら、早速ESXi4.1をESXi5に入れ替えちゃいます。

その時はまたここで御報告致します。

他にもサービスが目白押しですが、クラウドのベースになるべくしてリリースされたような製品ばかりです。
そちらもおって、ご報告したいと思います。

取り急ぎ一報まで。

それでは、また。

2011年7月11日月曜日

Webにおける事業継続計画(BCP)について

今回はWebにおける事業継続計画(BCP)について、弊社の見解(かなり個人的見解)を語ります。

重要なのがバックアップとリストア。
これが迅速にでき、かつ数か所にあるデータの同期がリアルタイムに近づけることが理想です。

しかし、設置してある場所が物理的に遠くなればなるほど、データを送るにしても遅延が発生します。
そのためには回線を太くするしかありません。
もしくは同時に別の場所にあるデータを書くという手もあります。

どちらにしても、優先順位を決めなければいけなくなります。
実行する優先順位もそうですが、コストと時間の関係が一番重要です。

2011年6月8日水曜日

顧客向けリモート運用端末について

ほぼOpenSUSEの11.4へのバージョンアップが完了しましたが、その際に実際使っていた運用端末を今回は御紹介致します。
しかしながら、ハードのご紹介ではなく、リモート運用のための構成の紹介です。
なので、弊社とご契約頂く場合は、以下のような運用端末をご準備頂きたいので、よろしくお願いいたします。

この構成であれば、
万が一リモートからのインターネット回線が切れた場合でも継続して、操作運用が可能なことと、
VPN経由することで暗号化されていること、
グローバルIPアドレスは一つしか使用しないこと
などがメリットとして挙げられると思います。
なので、海外からでも操作運用可能です。
ゆくゆくは弊社の運用センターは世界各地に置きたいと思っています。

それでは、早速、簡単な図でご説明していきます。

2011年6月2日木曜日

脱outlookはThunderbirdとアドオンソフト

ついにoutlook2010からThunderbird3.1.10に乗り換えた。

outlookのスケジューラーやメモ帳から離れられずにいたが、ThunderbirdのアドオンソフトとWebDAVのサーバーにより、outlookよりも高速にメールの送受信とスケジュールの同期が可能となった。
今回はアドオンソフトの紹介にとどまるが、次回は簡単にできるWebDAVサーバーとThunderbirdとの接続をご紹介する。
それでは、お勧めのアドオンソフトは下記である。

2011年3月30日水曜日

クラウドはプライベートクラウドこそ導入効果が高い。

プライベートクラウド・・・実はバーチャルオフィスやリモート管理のことである。
パブリッククラウドはいわゆるSaaSやPaaSなどの外部サーバー利用を差している場合が多い。

もっと乱暴な言い方をすると
プライベート・・・各種プロトコルが使用可能。
パブリック・・・httpsがメインで、あとはぼちぼち。
というイメージです。

弊社は構築や運用、管理などを生業にしているわけなので、声を大にして言いたい。

プライベートクラウドが一番である。

メリットは、
自社で好きなように構築運用できるから、使い勝手がいい。

デメリットは、
コストが見えない。
運用が大変そう。

なので、設計する人の力量にかかっています。