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2015年7月22日水曜日

vSphere Hypervisor ゲストのホットバックアップ

弊社が運用を担当している企業の
vSphere Hypervisor(ESXi)のゲストは、毎日ホットバックアップしてある。

ライセンス料金の増大や高価なストレージのコスト高を抑えながら、DR(ディザスタリカバリ)を構築するのに一役買っている。
ホットバックアップなので、サービス停止が無く、万が一、ハードウェアが故障した際には、バックアップを取った時点のゲストを即座に別のハードウェアにレストアが可能である。
(即座とはいってもSSDtoSSDなら早いですが、HDDtoSSDの場合は、数十分レストアにかかります。)

参考までに弊社内でのホットバックアップ後の報告メールを例に解説いたします。
ちなみに、以前から記事で書いてあるghettoVCB(ゲットーヴイシービー)を使ってバックアップとっているので、詳細は過去記事を参考にしてください。
横のタグのghettoVCBで一覧表示できると思います。
それを見て試してみてダメな際には、コメントください。
弊社でわかる範囲で回答致します。


2015年6月26日金曜日

vCenterなしのvSphere HyperVisor(ESXi)の運用

vCenterなしで、vSphere HyperVisor(ESXi)の運用、代行致します。

ESXiの設計、構築(書類作成)
ESXiのホットバックアップ、レストア
  (レスポンスタイムやRTO(目標復旧時間)による設計、構築
ゲストのバックアップ、レストア
ESXiのセキュリティチェック、ESXi-firewallの設計、構築

など承っておりますので、
お気軽にご相談ください。


2013年7月16日火曜日

ESXiにおけるインベントリ名の変更とファイル名の変更

テスト環境や本番環境を仮想化していきますと、デュプリケーションがしたくなります。
といいますのは、同じような環境で、IPアドレスの変更やゲスト名を変更し、
違うゲストOSとして使いたい時が出てくるということです。
そこで、一つの例として、やり方を書いてみました。
この他にも最新のghettoVCBを使うとインベントリ名は書き換えられたり、odfエクスポート後にインポートしたりする方法もありますが、昔ながらの手動のやり方を書いておきます。

今回の前提条件は、ディレクトリ毎、コピーした状態のゲストOSが必要となります。
そのゲストOSのファイル名を変更し、別のゲストOSとして立ち上げるというやり方です。


2013年5月27日月曜日

企業間でファイル共有するなら「ニリアコットびず」です。

「ニリアコットびず」とは、
ESXi5.1をベースに
その上のopenSUSE(Linux)に、
オープンソースであるownCloudを構築した
極めて自由な設定ができるファイル共有サービスです。

2013年5月15日水曜日

ESXi5.1u1におけるFirewall設定について(SMTP発信)

さて、先月からESXi5.1u1を5.0と併用するようになって、ESXi5.0とは、いろんなところがちょっとずつ変更になっていましたので、その時の話です。

弊社では、ホットバックアップにghettoVCB(ゲットーVCB)を使用しているのですが、まず、ghettoVCBが変わったところから書きますと(新しいバージョンを見てもいなかったので、驚きました。。。)、

・ESXi 5.1のサポート (これが目的で今回サイトをみた。 
              ⇒http://communities.vmware.com/docs/DOC-8760
・個別のVMをコマンドラインからバックアップができる。 (意味不明?英語力のなさの所為)
・スナップショットがあっても大丈夫。 (以前はスナップショットがあると停止してました。。。)
・ゲットーVCBのインスタンスが複数起動できる。。。(以前は動かなかった。。。)
・スタートアップ、シャットダウンの設定も可能。(うちは必要ないけど。。。)
・VMをレストアするときに、名前の変更が可能。(以前は、個別にvmxファイルなどを編集しなければいけなかった。)

2013年5月7日火曜日

Windows7sp1におけるRDPのBSoDについて

リモートデスクトップ8で問題なく接続していたのに、本日、rdpudd.dllのエラーでブルースクリーンが多発しました。
ローカルのアクセスでは、問題なかったのに、モバイル回線からアクセスするとすぐに落ちるのです。。。

で、よくよく考えるとビデオカードを変更しておりました。(ESXi5.1u1上のゲストなんですが。。。)

最終的に、リモートデスクトップのアクセス先のRDP設定を変更することで回避しております。
RDP8は、速いような気がするので、気に入ってたんですが、安定しないのでは意味がないので、
泣く泣くグループポリシーエディターで無効にします。
次にRemoteFXも無効にします。(ビデオカードのドライバーがどうも怪しい。。。RemoteFXのドライバーと合わないんじゃないかという推測。)
最後にUDPも無効にします。(外からなので、UDPどうせ使えないし。。。)


ESXi5.1u1におけるADAPTEC7805の設定について

これまた、ESXi 5.1u1のネタですが、adaptec7805がインストール時点では認識しません。
もちろんカスタムCD作れば、インストール可能ですが、弊社では、データの部分(ゲストを入れる)で使用しているので、とりあえず、ESXi 5.1u1をインストールしてから認識させました。


①esxcli software vib list | grep -i aacraid
  ※ドライバーのリストを表示して確認

②esxcli software vib remove --vibname=scsi-aacraid --maintenance-mode
  ※先ほど表示させたドライバーを削除

下記のようなメッセージが出ます。

Removal Result
   Message: The update completed successfully, but the system needs to be rebooted for the changes to be effective.
   Reboot Required: true
   VIBs Installed:
   VIBs Removed: VMware_bootbank_scsi-aacraid_1.1.5.1-9vmw.510.0.0.799733
   VIBs Skipped:

③ドライバーをダウンロードする。
  http://www.adaptec.com/ja-jp/downloads/vmware/vmware_esxi_5/productid=sas-7805&dn=adaptec+raid+7805.html

④vSphere Client でドライバーをアップロードする。

⑤esxcli software vib install -f -v file:/vmfs/volumes/datastore1/iso/vmware-esxi-drivers-scsi-aacraid-510.5.2.1.29900.-1.1.5.799733.x86_64.vib
  ※この後再起動すると認識されています。

ESXi5.1u1におけるintel82579vの設定について

タイトルの件ですが、82579vは、ESXi 5.1u1をインストールしただけだと認識しません。
なので、sshでESXi 5.1u1にログインして、下記のコマンドを実行します。


esxcli software acceptance set --level=CommunitySupported
esxcli software vib install -v http://files.v-front.de/net-e1001e-1.0.0.x86_64.vib

完了後に再起動すれば、認識しています。

以上お試しください。