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2018年6月12日火曜日

SuSE Leap 15.0とPostfixとLDAPのエラーについて

先月、openSuSE 42.3を15.0にバージョンアップした時の話。

以下は一例ですが、
postfix checkすると以下のようなwarningが、main.cf内のldap記述すべてで出るので、それの報告。(postfix version 3.3.0)

/usr/sbin/postconf: warning: ldap:/etc/postfix/ldapvalias_maps_forward.cf: unused parameter: query_filter=(&(objectClass=suseMailRecipient)(suseMailAcceptAddress=%s)(!(suseDeliveryToMember=yes))(!(suseDeliveryToFolder=yes)))
/usr/sbin/postconf: warning: ldap:/etc/postfix/ldapvalias_maps_forward.cf: unused parameter: bind=no
/usr/sbin/postconf: warning: ldap:/etc/postfix/ldapvalias_maps_forward.cf: unused parameter: timeout=20
/usr/sbin/postconf: warning: ldap:/etc/postfix/ldapvalias_maps_forward.cf: unused parameter: scope=one
/usr/sbin/postconf: warning: ldap:/etc/postfix/ldapvalias_maps_forward.cf: unused parameter: server_host=raijin.niriakot.jp
/usr/sbin/postconf: warning: ldap:/etc/postfix/ldapvalias_maps_forward.cf: unused parameter: server_port=389
/usr/sbin/postconf: warning: ldap:/etc/postfix/ldapvalias_maps_forward.cf: unused parameter: result_attribute=suseMailForwardAddress
/usr/sbin/postconf: warning: ldap:/etc/postfix/ldapvalias_maps_forward.cf: unused parameter: search_base=ou=group,dc=niriakot,dc=jp

2016年9月12日月曜日

ESXi 6.0 update2バージョンアップ時の問題 [DependencyError]

ESXi 6.0update2が出てから、数か月が経過しているが、バージョンアップ時に以下のようなエラーが出ますので、その対策を書いておきます。

esxcli system version get 
esxcli software profile get
esxcli software sources profile list -d /vmfs/volumes/datastore1/iso/update-from-esxi6.0-6.0_update02.zip
esxcli software vib update -d /vmfs/volumes/datastore1/iso/update-from-esxi6.0-6.0_update02.zip

という感じでバージョンアップを実行すると
 [DependencyError]
 VIB VMware_bootbank_esx-base_6.0.0-2.34.3620759 requires vsan >= 6.0.0-2.34, but the requirement cannot be satisfied within the ImageProfile.
 VIB VMware_bootbank_esx-base_6.0.0-2.34.3620759 requires vsan << 6.0.0-2.35, but the requirement cannot be satisfied within the ImageProfile.
 Please refer to the log file for more details.
というエラーが出て、バージョンアップできません。

2016年7月4日月曜日

squidclamav 6.15 + c-icap 0.4.3 バージョンアップ

久しぶりにsquid関連の記事を書きます。

以前の記事は以下の通りです。

2013年1月29日火曜日
squidclamav 6.10 + c-icap 0.2.5 バージョンアップ
http://niriakot.blogspot.jp/2013/01/squidclamav-610-c-icap-025.html

2012年10月10日水曜日
squidclamav 6.9 + c-icap 0.2.2 バージョンアップ
http://niriakot.blogspot.jp/2012/10/squidclamav-69-c-icap-022.html


2013年2月26日火曜日

ownCloudバージョンアップ(2012.4-50.1)


ownCloudのバージョンアップを実施しました。
2013/02/20にv.4.5.7にアップデートされました。
それに伴い弊社のownCloudもアップデートしました。
従来通り、レポジトリからインストールしています。
もちろん、openSUSEの顔であるYaSTから、インストールです。
ほんの数分でアップデートされました。
バージョンアップしますと、
「設定」->「管理者設定」最下段にあるバージョン情報が、
ownCloud 2012.4.5.6 Enterprise から
ownCloud 2012.4.5.7 Enterprise に変更になります。

2013年1月29日火曜日

squidclamav 6.10 + c-icap 0.2.5 バージョンアップ

Proxyを導入するならば、必ず、ウイルスチェックプログラムと連携させましょう。
マルチでウイルスや不正プログラムなどを検知しませんと知らず知らずのうちにクライアントが感染してしまいます。


オープンソースで主流となるsquidですが、これにもウイルスチェックプログラムを加味する事ができます。

それが弊社で導入を推進しているsquidclamavとc-icapの組み合わせです。

ということで、半年ぶりぐらいですが、Proxyのウイルスチェックのサービスをバージョンアップしました。(パターンは日々自動更新されています。)

squidやclamav自体は、YaSTで簡単にアップできるので、すぐ対応しているのですが、squidclamavとc-icapは、YaSTのリストに無いので、いつも後手に回っております。

os:openSUSE 12.2 (cat /etc/SuSE-release)
squid 3.1.23  (squid -v)
apache 2.2.22 (apache2ctl -v)
clamav 0.97.6 (clamd -V)
squid-graph 3.2 http://squid-graph.sourceforge.net/ 
(今回インストール方法は書いてませんが、全くバージョンアップしていない代物なので、ネットで検索すれば出てきます。)

今回の主役は以下の2つ。
squidclamav 6.9 ⇒ 6.10 http://squidclamav.darold.net
c-icap 0.2.2 ⇒ 0.2.5 http://c-icap.sourceforge.net/

実際のコマンドやコンフィグサンプルは下記を参照。



2013年1月24日木曜日

ownCloudバージョンアップ(2012.4-49.1)


ownCloudのバージョンアップを実施しました。
今回もYaSTのソフトウェア管理から以下3種をバージョンアップです。
owncloud
2012.4-47.1
-> 2012.4-49.1

owncloud-3rdparty
2012.4-47.1
-> 2012.4-49.1

owncloud-unsupported
2012.4-21.1
-> 2012.4-22.1

バージョンアップしますと、
「設定」->「管理者設定」最下段にあるバージョン情報が、
ownCloud 2012.4.5.5 Enterprise
-> ownCloud 4.5.6 Enterprise
に変更になります。

2012年12月27日木曜日

ownCloudバージョンアップ(2012.4-47.1)

ownCloudのバージョンアップを実施しました。
今回もYaSTのソフトウェア管理から以下3種をバージョンアップです。
owncloud
2012.4-46.1
-> 2012.4-47.1

owncloud-3rdparty
2012.4-46.1
-> 2012.4-47.1

owncloud-unsupported
2012.4-20.1
-> 2012.4-21.1

バージョンアップしますと、
「設定」->「管理者設定」最下段にあるバージョン情報が、
ownCloud 2012.4.5.4 Enterprise
-> ownCloud 4.5.5 Enterprise
に変更になります。

2012年12月5日水曜日

ownCloudバージョンアップ(2012.4-46.1)


ownCloudのバージョンアップを実施しました。
今回もYaSTのソフトウェア管理から以下3種をバージョンアップです。
owncloud
2012.4-40.1
-> 2012.4-46.1

owncloud-3rdparty
2012.4-40.1
-> 2012.4-46.1

owncloud-unsupported
2012.4-11.1
-> 2012.4-20.1

バージョンアップしますと、
「設定」->「管理者設定」最下段にあるバージョン情報が、
ownCloud 2012.4.5.1a Enterprise
-> ownCloud 4.5.4 Enterprise
に変更になります。

2012年11月6日火曜日

ownCloudバージョンアップ(2012.4-40.1)

ownCloudのバージョンアップを実施しました。
今回もYaSTのソフトウェア管理から以下3種をバージョンアップです。
owncloud                       2012.4-36.1  ->  2012.4-40.1
owncloud-3rdparty        2012.4-36.1  ->  2012.4-40.1
owncloud-unsupported  2012.4-10.1  ->  2012.4-11.1

バージョンアップしますと、
「設定」->「管理者設定」最下段にあるバージョン情報が、
ownCloud 2012.4.5 Enterprise から
ownCloud 2012.4.5.1a Enterprise に変更になります。

2012年10月16日火曜日

ownCloudのバージョンアップ


ownCloudのバージョンアップを実施しました。
2012/10/12にアップデートされたようなので、弊社のownCloudもアップデートしました。
従来通り、レポジトリからインストールしています。
もちろん、openSUSEの顔であるYaSTから、インストールです。
ほんの数分でアップデートされました。
バージョンアップしますと、
「設定」->「管理者設定」最下段にあるバージョン情報が、
ownCloud 4.0.7 Enterprise から
ownCloud 2012.4.5 Enterprise に変更になります。

openSUSE 12.2 カーネルパニック

openSUSE 12.2において、2012-700のカーネルパッチを当てた際に起きた出来事。

 kernel_thread_helper+0x4/0x10
と表示されたところで停止。


PRADA phone by LG L-02D のバージョンアップ

PRADA phone 3.0 by LG(LG-P940)の日本版であるL-02Dであるが、やっと、日本でもAndroid 4.0.4にバージョンアップできる時が来た。
http://www.nttdocomo.co.jp/support/utilization/product_update/list/l02d/index.html2.3.7の時は、6/20付けのパッチ(いや6/6かも?2/27のパッチの可能性もあるが、気付いたのがこの前だったので、よくわからん)を当てたことで、root化できなくなっていた。
root化したり、戻したりできて楽しかったのは、2月ぐらいまでの話。。。


今回のバージョンでも、SuperOneClick2.3.3では、出来ないと思うので、4.0.4に上げたままの状態で、次期2.3.4を心待ちにしている。

root化出来ましたら、報告しますが、やたらバージョンアップはしない方がいいという事。
今回もしなかった方が、root化できたかもしれないですが、次期SuperOneClickに期待しております。。。

ちなみに4.0.4は、個人的にギリギリ動かせるといった程度なので、違うスマホに乗り換えたいと思う今日この頃。

(PCから問題なくバージョンアップできましたが、ダウンロードに結構時間がかかる。帯域制限しているのかも。)

余りにももっさりしているので、出来れば、Nexus7のようにクアッドコアのモデルが一台欲しいです。。。
かつ、100MのXiがいいなぁっと。。。

でも、12月にはN-02E ONEPIECEがでるので、とりあえずはこれまち。。。

2012/10/22追記
プリインストールされたアプリを無効化できます。
これだけでもバージョンアップするに値するかも。
「左下のメニュー」 -> 「アプリ設定」 -> 「いらないアプリを選択」 -> 「無効にする」
これだけで、アプリ一覧からアイコンが消えます。

それでも、メインメモリ(RAM)の合計が743MBと表示されるし、ボクにとってはそろそろ限界のL-02Dです。。。

2012年10月10日水曜日

squidclamav 6.9 + c-icap 0.2.2 バージョンアップ

今回、osのバージョンアップに伴い、squidclamavとc-icapもバージョンアップを実施した。

os:openSUSE 12.2
squid 3.1.20  (squid -vで確認)
apache 2.2.22 (apache2ctl -v)
clamav 0.97.6 (clamd -V)
squid-graph 3.2 http://squid-graph.sourceforge.net/ (今回インストール方法は書いてませんが、全くバージョンアップしていない代物なので、ネットで検索すれば出てきます。)

今回の主役は以下の2つ。
squidclamav 6.4 ⇒ 6.9 http://squidclamav.darold.net
c-icap 0.1.7 ⇒ 0.2.2 http://c-icap.sourceforge.net/

なお、c-icapの0.1.x系では、
/usr/local/c-icap/lib/c_icap
0.2.x系では、
/usr/local/c-icap/lib64/c_icap
にモジュールが置かれるので、0.1.x系から継続使用しているサーバーのバージョンアップは気を付けて下さい。
基本的なことですが、メジャーバージョンアップ時にはよくあることですので。
ボクは気付くまで、数か月要しました。(単なる見落としなんですが。。。)

2012年10月9日火曜日

openSUSE 11.4 から 12.2 へバージョンアップ

openSUSE 11.4 のライフタイムが、2012年11月5日までと迫ってきましたので、あとひと月を切ったところでバージョンアップを実施いたしました
方法は、以前もやりましたが、zypperを使用したバージョンアップです。
(弊社の場合、リモート管理がメインですので、DVDによるバージョンアップは余りしなくなりました。)
個人的には、zypperでやるやり方が一番簡単で好きです。

ここからはコマンド主体で書いていきます。

2012年4月6日金曜日

openSUSE 11.4 から 12.1 へバージョンアップ

今回のバージョンアップはコマンドからzypperを使ったバージョンアップです。
DVDによるGUIのバージョンアップではございません。
コマンドのほうが何かとパフォーマンスがいいのと、YaST2を使えば、GUIと変わらぬ操作性を保てますので、この頃はもっぱら、コマンドラインからの利用が多くなってます。
(サーバーとしてしか使ってないので、当然と言えば当然なのかもしれませんけど。。。)

さて、以前11.3から11.4に上げた時とほぼ同内容です。
http://niriakot.blogspot.jp/2011/06/opensuse-113114.html

稼働していたサービスは、
bind、apache2、samba、nagios、ssh、postgresql
ぐらいなので、事前にsnapshotでバックアップしてから、実行しています。
(ESXi 5.0上で稼働しています。)
なお、postgresqlは9.0から9.1.1になり、データのアップグレードをしなければいけないらしいです。
(pg_upgradeかpg_dumpでバージョンアップ後に実施。)
何も考えずに12.1に上げたら、postgresqlが9.1.1になっており、起動しなくて焦りました。
なので、postgresqlが書き換わってしまいますので、データディレクトリを別名にして保管しておくことをお勧めします。(mvでいいかと思いますが、試してません。)
他の上記のサービスは特に問題なく立ち上がりました。

さて、以下からがコマンドの羅列です。

2011年11月2日水曜日

squidclamav バージョンアップ

一年は経ってないと思うが、長らく放置していたsquidclamavとc-icapのバージョンアップを実施した。

squid、apache、clamavはYaST2で更新しているので、最新になっているが、やはり手動で入れたものはどうしても後回しになってしまう。

前回(2011/3/24)http://niriakot.blogspot.com/2011/03/opensuse-114-proxy.html
は、流れとポイントしか書いてなかったので、今回はコマンド主体で記述。

では、はじめます。


2011年8月29日月曜日

vSphere5 HyperVisor(ESXi5)インストールの話

vSphere5 HyperVisor(ESXi5)を既存のESXi4.1update1に上書きインストールしてみた。

今回は既存のESXi4.1update1への上書きという方法をとったが、
そもそもESXiをインストールしてあるdatastoreとゲストOSをインストールしてあるdatastoreが別のHDDであるのでインストールできたわけですが、皆様は危険を冒す必要はないと思います。
ただ、ESXi4.1が動いていれば、ESXi5も問題なく動くと思います。
まだ1台しか検証してないので、これから不具合見つけるかもしれません。
しかしながら、インストールして数日間経ちますが、問題となるようなことは見つけられておりませんので、ほぼ問題ないと思います。

さて、今回のインストール手順ですが、ESXi4のときと大して変わっておりませんでしたので、画像はありません。
文字だけの手順となります。

2011年6月6日月曜日

OpenSUSE 11.3から11.4 バージョンアップ

今回のバージョンアップは、zypperを使用し、稼働中の11.3を11.4にアップグレードさせるお話。
前回の11.2から11.4の時のアップグレードとは違い、ブート用のDVDは使用しません。
http://niriakot.blogspot.com/2011/03/opensuse-112-114.html
ちなみに今回使用するサーバーは、いつものごとく、ESXi4.1update1上に存在するゲストOSである。
なお、zypperでのバージョンアップは、直前のバージョンから最新のバージョンへ以外は試したことがない。
なので、11.2から11.4へアップデートする場合は、以前書いたようにブートDVDを使用したアップデートをお勧めします。

今回の11.3では、
SSH
MySQL
ぐらいしかサービスが稼働していない。
一応、MySQLぐらいは停止してから実施します。
※サービスを停止しなくても大丈夫なような気がするが、念のため、サービスは停止しましょう。
※なお、外部からリモートでアップデートを実施していると、たまに接続が切れたりするので、ローカルに近いとこへリモートでログインして、別途sshなどで接続し、実施することをお勧めします。
実際、弊社の環境ではWiMAXがぶつりと切れた。
ちょうどzypper dupしているときだったので、途中からやり直す羽目になった。
WiMAXは結構切れるので要注意。


2011年3月21日月曜日

openSUSE 11.2 から 11.4 バージョンアップ

今回はopenSUSE11.2から11.4へバージョンアップした話。
CDからブートして、途中で更新を選んでいきます。
ベースはいつものESXi4.1update1です。
今回も画面キャプチャーをとってますので、参考にしてください。

追記(2011.03.24):logrotate.confがデフォルトに戻っているのを発見しました。
変更している方は忘れずに再度設定しないといけません。

2011年3月17日木曜日

ESXi4.1からESXi4.1update1へのバージョンアップ手順

vSphere CLIがインストールされていることが前提条件なので、
入っていない場合はダウンロードしてインストールしてください。
うちの場合はWindows7-64bitにインストールして実行しました。
ちなみにアップデート対象のESXiサーバーを
192.168.1.1
として以下手順を記載していきます。
なので、お使いのESXiサーバーのIPアドレスに読み替えてください。

なお、vSphere CLIのコマンド実行時に
usernameと
passwordを
コマンドのパラメーターに入れていないために対話式に聞かれます。
その際には個別に入力してください。