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2019年8月23日金曜日

ストレージ設計構築運用移行などの相談承ります。

NetAppのようなストレージをPCサーバーで製作致します。
(遠隔地ミラー、同一IPアドレスDR移行など。snapmirror、metroclusterもどき。)
要件をご相談ください。(完璧に要件達成とはならないかもしれませんが。。。)
HDDかSSDを積んだPCにLinuxをいれて、NFS、iSCSIのストレージに致します。
フロントSSD、バックHDDなどの構成もご提案致します。

2018年7月11日水曜日

警告: Unsupported version of key: V3 (zypper)

zypperを使用していると下記のような警告が出ることがある。

警告: Unsupported version of key: V3

google先生に聞いても日本語のサイトが見つかりませんでしたので、
suseフォーラムの情報を参考にして、パッケージを削除することで解消しました。
以下はその際に行ったコマンドを順番に列記しておきます。

※繰り返し、何世代かバージョンアップしてきたsuseで起きる可能性が高いです。
10.xとか、11.xの頃から、今回の15.0に順番にアップしてきたサーバーで、出やすいのではと推測しています。

2018年6月12日火曜日

SuSE Leap 15.0とPostfixとLDAPのエラーについて

先月、openSuSE 42.3を15.0にバージョンアップした時の話。

以下は一例ですが、
postfix checkすると以下のようなwarningが、main.cf内のldap記述すべてで出るので、それの報告。(postfix version 3.3.0)

/usr/sbin/postconf: warning: ldap:/etc/postfix/ldapvalias_maps_forward.cf: unused parameter: query_filter=(&(objectClass=suseMailRecipient)(suseMailAcceptAddress=%s)(!(suseDeliveryToMember=yes))(!(suseDeliveryToFolder=yes)))
/usr/sbin/postconf: warning: ldap:/etc/postfix/ldapvalias_maps_forward.cf: unused parameter: bind=no
/usr/sbin/postconf: warning: ldap:/etc/postfix/ldapvalias_maps_forward.cf: unused parameter: timeout=20
/usr/sbin/postconf: warning: ldap:/etc/postfix/ldapvalias_maps_forward.cf: unused parameter: scope=one
/usr/sbin/postconf: warning: ldap:/etc/postfix/ldapvalias_maps_forward.cf: unused parameter: server_host=raijin.niriakot.jp
/usr/sbin/postconf: warning: ldap:/etc/postfix/ldapvalias_maps_forward.cf: unused parameter: server_port=389
/usr/sbin/postconf: warning: ldap:/etc/postfix/ldapvalias_maps_forward.cf: unused parameter: result_attribute=suseMailForwardAddress
/usr/sbin/postconf: warning: ldap:/etc/postfix/ldapvalias_maps_forward.cf: unused parameter: search_base=ou=group,dc=niriakot,dc=jp

2018年5月28日月曜日

osアップデート後にnextcloudにログインができない問題。

openSuSE42.3から15.0にアップデートした時の話。
(※php-fpmのシステムをアップデートする際の注意点)

今年から、弊社で提供するWebサーバーは、ほぼnginxに切り替えたのですが、
nginxでphpを使用する場合、php-fpmをインストールすることになります。
今回、opensuseのメジャーバージョンアップがありましたので、早速42.3から15.0にあげたのですが、なんとphpのセッションセーブ用ディレクトリのオーナーが変わってあわてました。

症状としては、
Web画面が出るのに、ログインができない!!!
というもの。

2018年3月29日木曜日

ブルートフォース攻撃対策にDenyhosts

ブルートフォース攻撃対策にDenyhostsを使用しているのですが、
openSuSE42.3にDenyhosts2.6の組み合わせの場合、
リアルタイムに攻撃してくるIPを検出できなくなった。(42.2の時は問題なし)
サービスとしては動いているのだが、検出してくれない。

2017年6月7日水曜日

clamdが起動できないときの対処法

弊社で必ず使用しているもので、clamavというプログラムがあります。
amavisd-newやsquidclamavとも連携し、メールやプロキシーでウイルスやマルウェアのチェックに使用しています。
sambaのファイルチェックにも使用しています。

このclamdのDBの部分のアップデートに、freshclamというプログラムを自動実行しているのですが、
たまに以下のような表示が出て、clamdが起動できないことがあります。

2016年11月11日金曜日

openSuSE、Nextcloud、CollaboraOnlineDEで仕事が進む。

openSuSEに
Nextcloud
Docker
CollaboraOnlineDE
をインストして、Office365の代替案としてテスト中。

日本語入力に問題あるが、すぐに解決しそうな勢い。


ドキュメントの場合、一文字ずつしか日本語が入力できない。
スプレッドは、問題ないが、日本語フォントが汚い。(フォントが追加されれば解決する)

来年の春には、業務で使えるようになるんじゃないのかなぁ。。。


2016年10月13日木曜日

ニリアコット運用方針

弊社が提供しているサーバーは、すべてopenSuSEをベースに構築しております。
(現在は、leap42.1で提供しており、来月リリース予定の42.2は2016年12月より弊社から提供する予定です。)

2016年7月4日月曜日

squidclamav 6.15 + c-icap 0.4.3 バージョンアップ

久しぶりにsquid関連の記事を書きます。

以前の記事は以下の通りです。

2013年1月29日火曜日
squidclamav 6.10 + c-icap 0.2.5 バージョンアップ
http://niriakot.blogspot.jp/2013/01/squidclamav-610-c-icap-025.html

2012年10月10日水曜日
squidclamav 6.9 + c-icap 0.2.2 バージョンアップ
http://niriakot.blogspot.jp/2012/10/squidclamav-69-c-icap-022.html


2016年4月4日月曜日

ownCloud9 無料貸出キャンペーン

[概要]
弊社カスタムのownCloud9を最大ひと月無料でお貸出し。

[期間]
2016年4月4日(月)から2016年5月31日(火)まで。

(申し込み頂いた月が無料です。仮に4月6日に申し込み頂いた場合、4月は無料で5月から課金になります。5月1日に請求書をお送り致しますので、5月31日までにお振込みください。)

2016年1月19日火曜日

Docker ドッカー MySQL ownCloud

openSUSE leap 42.1 上でデフォルトでリポジトリが入っていたので、Docker(ドッカー)専用マシンを構築しました。
兎に角、構築が早くて楽です。

dockerを始めるにあたり、コマンドラインから、
yast -> ソフトウェア -> ソフトウェア管理
と行き、
---start---
docker
----end----
を検索してインストールするだけ。


2015年5月22日金曜日

自社サイトCMSの移行計画

現在、古くなった弊社サイトのリニューアルを計画中です。
(もちろん社内で構築します。)

現在使用しているjoomla2.5系ですが、3系へは移行せず、新規で探しています。

弊社の顧客への展開も考えているので、
条件は、
1、スマホページ自動生成
2、DBはMySQL以外対応
3、テンプレートの充実
です。

テンプレートの販売(弊社だけではなく協力会社の商材)など考えると
作りやすい、
運用しやすい
方がいいですね。

構築詳細は後日アップします。

---CM---
これ以外でも、弊社では各種サーバー
(DNS、メール、Web、ファイル共有、カスタマイズ、セキュリティチェック、ベンチマーク)を
オープンソースで、作成し、運用を致しますので、
御用命は、
webmaster@niriakot.jp
までどうぞ。 http://niriakot.jp/
(時給5,000円から請け負います。。。相談は無料。。。)

2014年7月14日月曜日

ownCloudの使い方2014(7系)

当社でサービスしております「クラウド・ニリアコットびず」ですが、ownCloud7系に更新しましたので、ご紹介致します。
(以下記事はベータバージョンですが、お客様には正式版以降の提供になります。2014/0715以降)

もともとファイル共有からスタートしたサービスですが、
CalDAVを統合し、カレンダーサーバーとしての役割も兼ね、
また、WebMailクライアントとしての機能も追加し、
グループ同士でのチャット機能も追加され、
ほぼグループウェアとなってきました。

以下、画面キャプチャー毎に簡単に説明致します。
(画面は、owncloud7.0.0b1です。)

2014年5月27日火曜日

ストリーミングサーバーの構築

動画の配信は、
ライブと呼ばれるリアルタイム配信
VoDと呼ばれる各人が好きなときに見られる配信
と2通りだと思いますが、
弊社ではどちらも可能な
オープンソースで構築するサーバーを提供しております。

ベースは、VMwareで構築しますので、
動作確認やテストなどは弊社のドメインとグローバルIPアドレスを使用し、
本番への移行時には、OVFへエクスポートし、お渡しいたします。
(BD-XLディスク、USB-HDDなどご希望の形態)

さて、今回のこのサービスのもとになっているのは、
VLC VideoLAN
http://www.videolan.org/
というものです。
これは、クライアントにもサーバーにもなる代物です。
弊社で使用しているOSであるopenSUSE用に既にレポジトリーが準備されており、1クリックで登録できます。

2014年4月17日木曜日

openSUSE13.1とamavisd-new2.8.1の問題。

タイトルとおりなのですが、
openSUSEでメールサーバーを構築しており、それのアップデートをやった時のお話。

amavisd-newでスパムやウイルスチェックをやっているのですが、
13.1にアップデートするとamavisdが起動できないという問題。

openSUSE13.1において、今現在amavisdは2.8.1になっているのですが、
どうもipv6標準になったようで、ipv6が有効になってないとうまく起動できないのである。

そんな話は、海外のフォーラムにも書いてないので、海外ではipv6が標準なのかとさえ思ってしまいました。
エラーコマンドメッセージは割愛するが、pidができないだのと書出てくるけど、実際の原因は、ipv6で自らを探しに行ったときに見つからない、だから起動しないというものであった。
直し方は特になく、単純にipv6を有効にするだけです。

日本では、はまった人余りいないのかなぁ?

---CM---
これ以外でも、弊社では各種サーバー
(DNS、メール、Web、ファイル共有、カスタマイズ、セキュリティチェック、ベンチマーク)を
オープンソースで、作成し、運用を致しますので、
御用命は、
webmaster@niriakot.jp
までどうぞ。 http://niriakot.jp/
(時給5,000円で請け負います。。。相談は無料。。。)

2013年5月27日月曜日

企業間でファイル共有するなら「ニリアコットびず」です。

「ニリアコットびず」とは、
ESXi5.1をベースに
その上のopenSUSE(Linux)に、
オープンソースであるownCloudを構築した
極めて自由な設定ができるファイル共有サービスです。

2013年2月26日火曜日

ownCloudバージョンアップ(2012.4-50.1)


ownCloudのバージョンアップを実施しました。
2013/02/20にv.4.5.7にアップデートされました。
それに伴い弊社のownCloudもアップデートしました。
従来通り、レポジトリからインストールしています。
もちろん、openSUSEの顔であるYaSTから、インストールです。
ほんの数分でアップデートされました。
バージョンアップしますと、
「設定」->「管理者設定」最下段にあるバージョン情報が、
ownCloud 2012.4.5.6 Enterprise から
ownCloud 2012.4.5.7 Enterprise に変更になります。

2013年1月29日火曜日

squidclamav 6.10 + c-icap 0.2.5 バージョンアップ

Proxyを導入するならば、必ず、ウイルスチェックプログラムと連携させましょう。
マルチでウイルスや不正プログラムなどを検知しませんと知らず知らずのうちにクライアントが感染してしまいます。


オープンソースで主流となるsquidですが、これにもウイルスチェックプログラムを加味する事ができます。

それが弊社で導入を推進しているsquidclamavとc-icapの組み合わせです。

ということで、半年ぶりぐらいですが、Proxyのウイルスチェックのサービスをバージョンアップしました。(パターンは日々自動更新されています。)

squidやclamav自体は、YaSTで簡単にアップできるので、すぐ対応しているのですが、squidclamavとc-icapは、YaSTのリストに無いので、いつも後手に回っております。

os:openSUSE 12.2 (cat /etc/SuSE-release)
squid 3.1.23  (squid -v)
apache 2.2.22 (apache2ctl -v)
clamav 0.97.6 (clamd -V)
squid-graph 3.2 http://squid-graph.sourceforge.net/ 
(今回インストール方法は書いてませんが、全くバージョンアップしていない代物なので、ネットで検索すれば出てきます。)

今回の主役は以下の2つ。
squidclamav 6.9 ⇒ 6.10 http://squidclamav.darold.net
c-icap 0.2.2 ⇒ 0.2.5 http://c-icap.sourceforge.net/

実際のコマンドやコンフィグサンプルは下記を参照。



2013年1月24日木曜日

ownCloudバージョンアップ(2012.4-49.1)


ownCloudのバージョンアップを実施しました。
今回もYaSTのソフトウェア管理から以下3種をバージョンアップです。
owncloud
2012.4-47.1
-> 2012.4-49.1

owncloud-3rdparty
2012.4-47.1
-> 2012.4-49.1

owncloud-unsupported
2012.4-21.1
-> 2012.4-22.1

バージョンアップしますと、
「設定」->「管理者設定」最下段にあるバージョン情報が、
ownCloud 2012.4.5.5 Enterprise
-> ownCloud 4.5.6 Enterprise
に変更になります。

2012年12月27日木曜日

ownCloudバージョンアップ(2012.4-47.1)

ownCloudのバージョンアップを実施しました。
今回もYaSTのソフトウェア管理から以下3種をバージョンアップです。
owncloud
2012.4-46.1
-> 2012.4-47.1

owncloud-3rdparty
2012.4-46.1
-> 2012.4-47.1

owncloud-unsupported
2012.4-20.1
-> 2012.4-21.1

バージョンアップしますと、
「設定」->「管理者設定」最下段にあるバージョン情報が、
ownCloud 2012.4.5.4 Enterprise
-> ownCloud 4.5.5 Enterprise
に変更になります。