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2011年4月19日火曜日

作業端末 viliv N5 クロックアップ

今日はいつも使っている作業端末について。

viliv N5というATOM Z520の1024x600という狭い画面の小型端末を使用しているのだが、これで十分sshや監視サーバーアクセス、脆弱性検査サーバーアクセスなどできます。

回線はmifiを使用しているのだが、おそい。。。。。。
100kbpsが標準じゃないかと思われるほど。
ここ数か月は1Mbps超えるのを見たことがない。
制限がかかっているのだろうけど、制限かけるぐらい、まだ元取れていないというのかドコモめ。
受信範囲が広いので、仕方なく使っているが、どこか低価格で受信状況がよく、スピードの速いモバイル回線を出してほしいものだ。

【環境】
PC:viliv N5
回線:mifi
ルーター:光ポータブル PWR-100D


この端末にVPNを入れているので、かつoffice2010もいれて、ちょっとした文書や表などの編集は、社のサーバーにアクセスし、操作できるようにしてある。

もちろんリモートデスクトップ端末としても使用できるようにしてあるので、大きなダウンロードなどはリモートデスクトップを使用して行うようにしてある。
ローカルのファイル操作などもリモートデスクトップでやることがほとんど。
リモートデスクトップは社内のDMZからローカルへの橋わたしとしてNATを構築し、ポート変換してある。
ちなみに回線の問題だろうが、xp-32bitが一番で、vista-64bitはほとんどリモートデスクトップでは使用に堪えない。
vSphereClientのコンソールを出したのと同じぐらい遅い。

さて、今日の本題のクロックアップに関してですが、まずは実際の動作画面を見て頂こう。


上の画面ではバススピードが165.6MHzで動いているが、
マルチプライアーが6xから10xまで変動するので、995から1655ぐらいで動作するように設定している。

ノーマルよりはきびきびとして動いている。
が、個体差があるかもしれないので、ご自身のリスクを考えたうえで試して頂きたい。
なお、必要なのは、
setFSB
これだけである。
(google先生で検索するとすぐにダウンロードできるでしょう。)

ちなみに画面の左上にアイコンとして、作ってあり、そのプロパティには以下の記述をしてある。
"C:\Program Files\SetFSB\setfsb.exe" -s166 -cg[ICS9UMS9610BL] -q
これで、ベースクロック166MHzで動作する。
※起動時に実行して固まったりすると困るという点と、スリープから解除した際にすぐに実施できるという2点からこのような運用になった。

一つ問題があるのは、再起動しないこと。(途中で止まりいつまでたってもシャットダウンさえしなくなる。)
シャットダウンはする。
スリープするともとの133MHzに戻ることぐらいか。

こんだけ動くのとリモートデスクトップ環境があると、モバイル端末はatomで十分な気がする。
キーボードは打ち辛いので、折り畳み式でもあると便利そうだが、外で開くのも面倒なので、これで十分と今は思っている。
強いて欲を言えば、1GBのメモリは結構厳しい。
早く次のモデルが出て、メモリ増設と液晶の高解像度化が進めばいいと思う。

ではでは、また。

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