あまり使ってないコンピュータや眠っているコンピュータはありませんか?
そんなコンピュータでも使いたいという人はいます。
ぜひ、貸してあげましょう。
ただ、個人の場合は、人に貸したりするのは面倒なので、とっととリサイクルに出してしまいましょう。
個人の方でもサイドビジネスとして、PCをネットで貸出してお金を頂戴するという方法もあります。
企業の場合は、社員に開放してあげるといったことも可能です。
ただし、PCは電気を食いますので、電気代やインターネット代、プロバイダー料金は負担してもらいましょう。
さて、その実行方法ですが、実に簡単です。
グローバルIPを最低一つ取得します。
そのIPをVPNサーバーに割り当てます。
外からは、このVPNサーバーにアクセスしに来ます。
これがルーターとなって、目的のサーバーにGUI、CUIでアクセスできるようにするのです。
もちろん、ネットワークを分離すれば、全く違う人にハードウェアや仮想化のリソースが余っている限り貸し出すことが可能です。
なお、vShere Clientをすべての人に使っていただきますが、目的のゲストしか見れないようにロール設定しますので、安心できます。
ホスト情報も見せないようにできますし。
でも、ホスト情報ぐらいは開示したほうがいいと思います。
技術的には
VPN
仮想化
ルーター
ファイアーウォール
これぐらいあればいつでも実現可能です。
クライアント ←→ インターネット ←→ VPNサーバー ←→ 目的サーバー
こんな感じでどこからでもアクセスが可能になります。
電気代、回線代、プロバイダー代を貸し出す人数で割れば、自然とコストが出てきます。
ちなみにこれを構築する場合、弊社の場合
ルーター設定
VPNサーバー設定、
ファイアーウォール(NAT)設定
VMWARE設定(ゲストは含まず)
以上すべて含めて、1日で完了し、5万程度で、できます。
もし、興味がおありの企業様、いらっしゃいましたら、ぜひメールしてください。
webmaster@niriakot.jp
うちも近々このサービスを提供します。
ではでは、また。
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