ESXi5にopenSUSE12.1をインストールして起動すると、ネットワーク設定がこける。
YaSTのGUI設定でifupを使用するにしてあり、NetworkManagerを使っていない。
YaSTのGUIでネットワークの設定に間違いはないことは確認済みだし、
起動後にifupでは動く。
(もちろん動いているサーバーもあるのだけど。。。)
しかしながら、
/etc/init.d/network status
(本来ならsystemctl使うべきなのだろうが、redirectしてくれるし、画面はどうせ同じなのだから従来通りの使い方してます。)
をすると
redirecting to systemctl
network.service - LSB: Configure the localfs depending network interfaces
Loaded: loaded (/etc/init.d/network)
Active: inactive (dead) since Tue, 27 Mar 2012 10:57:07 +0900; 2min 25s ago
Process: 1552 ExecStop=/etc/init.d/network stop (code=exited, status=0/SUCCESS)
Process: 1009 ExecStart=/etc/init.d/network start (code=exited, status=0/SUCCESS)
CGroup: name=systemd:/system/network.service
のようにこけている。
/etc/init.d/network start
をたたいた時に/var/log/messagesをみてみるとifupで立ち上げてから、ifdownでネットワークを終了している。
???である。
おそらく、/etc/init.d/networkのどっかに問題があるのだろうけど、
ifup eth0 や
ifdown eth0 は
問題なく動作するので、このコマンドをafter.localに入れて、ネットワークを起動しようとしたが、
うまくいかない。
最終的に何をしたかと言うと、NetworkManagerをインストールして、gnomeから設定して事なきを得たが、理由は謎のままである。
特に追及もしてない。
前に作ったときは、ifupを使用した設定だったし、何故ネットワークが起動しないのか不明なのだが、何かが足りないのだろうと思う。
4月に入れば、改めて同じ構成のSUSE12.1を構築するので、その際に気を付けてみていこうと思う。
ということで、同じような症状をお持ちの方は是非コメントください。
ではでは。また。
オープンソースで企業のシステムは、運用費用の削減が可能です。 openSuSE,NextCloud,Mattermost,アプライアンス(NetApp,ストレージ全般,Bluecoat)などなどサポート致します。 IT戦略策定、IT企画、業務システムの改善提案、構築運用を致します。(全国津々浦々) お問い合わせはwebmaster@niriakot.jpまで。24時間以内に返答致します。 当社サイトhttps://niriakot.jp なお、このページの右のラベルで、タグ毎に記事をリストアップ可能です。
このブログを検索
2012年3月27日火曜日
2012年3月26日月曜日
SPモードメールの振り分けに関して
ドコモandroidスマホにしてから、数か月たちますが、spモードメールに関しては不満ばかりです。
iモードメールからspモードメールへのアドレスを変換したのですが、wi-fiで使うといろいろと不便が見えてきました。
その中のメールの振り分けに関してですが、
①フォルダ毎、20件のルールしか設定ができない
②アドレスの設定に正規表現が使えない
③ドメインの振り分けができない
という規則があります。
ただでさえも迷惑メールの対策が不十分なSPモードメールは、本当に多くの迷惑メールが来ます。
その迷惑メールをフォルダの振り分けで制御しているのですが、20件の振り分け規則では全然足りないわけです。
ただし、グループでの振り分けには対応しているので、電話帳に迷惑メールグループというものを作ります。
このグループに迷惑メールのアドレスを来るたびに登録していくしか方法がありません。
そもそもの迷惑メールを受信しないようにするには、spモードのメール設定ですればいいのですが、
wi-fi経由では設定できない
というこれまた変な規則がありますので、ボクのようにwi-fiでしかドコモを使わない人にとっては傍迷惑な決まりなわけです。
ということでグループ振り分けというのがspモードメールではよく使う設定ということで、書いてみました。
iモードメールからspモードメールへのアドレスを変換したのですが、wi-fiで使うといろいろと不便が見えてきました。
その中のメールの振り分けに関してですが、
①フォルダ毎、20件のルールしか設定ができない
②アドレスの設定に正規表現が使えない
③ドメインの振り分けができない
という規則があります。
ただでさえも迷惑メールの対策が不十分なSPモードメールは、本当に多くの迷惑メールが来ます。
その迷惑メールをフォルダの振り分けで制御しているのですが、20件の振り分け規則では全然足りないわけです。
ただし、グループでの振り分けには対応しているので、電話帳に迷惑メールグループというものを作ります。
このグループに迷惑メールのアドレスを来るたびに登録していくしか方法がありません。
そもそもの迷惑メールを受信しないようにするには、spモードのメール設定ですればいいのですが、
wi-fi経由では設定できない
というこれまた変な規則がありますので、ボクのようにwi-fiでしかドコモを使わない人にとっては傍迷惑な決まりなわけです。
ということでグループ振り分けというのがspモードメールではよく使う設定ということで、書いてみました。
2012年3月15日木曜日
AndroidカレンダーとiCalendarサーバーの同期の話
自社サーバー(iCalendar)とGoogleカレンダーとAndroidカレンダーの同期の話。
カレンダーというかスケジュール管理に様々な製品を使っていると思いますが、
弊社では、
ApacheでiCalendarサーバーと
DAViCalでCalDAVサーバー
を構築しております。
Apacheで作る場合は、httpsとベーシック認証の組み合わせで作成し、
DAViCalで作る場合は、httpsとPostgreSQLで作成しています。
ただし、DAViCalのインストーラーは、同サーバー内にPostgreSQLがないとエラーを吐いてましたので(2011年春ごろ作成した際、今は?)、1台で構成しています。
カレンダーというかスケジュール管理に様々な製品を使っていると思いますが、
弊社では、
ApacheでiCalendarサーバーと
DAViCalでCalDAVサーバー
を構築しております。
Apacheで作る場合は、httpsとベーシック認証の組み合わせで作成し、
DAViCalで作る場合は、httpsとPostgreSQLで作成しています。
ただし、DAViCalのインストーラーは、同サーバー内にPostgreSQLがないとエラーを吐いてましたので(2011年春ごろ作成した際、今は?)、1台で構成しています。
logrotateの不具合?
OpenSUSE 11.4 で使用しているlogrotateコマンドが先日バージョンアップした。(Ver.3.7.9-6.9.1)
今まで、/etc/logrotate.dにおいておいた個別の設定ファイルの中に
copytruncate
があるものだけ、サイズが0になり、ログローテートできてないことがアップデート後3日ぐらいして気付いた。
一日悩んだ挙句、copytruncateのバグではないかという結論に至ったのだが、定かでない。
copytruncateの代わりに
create 640 root root
でファイルを都度、作成するという手順に変えた。
とりあえず、弊社では問題がない。
ご意見などはコメントでどうぞ。
今まで、/etc/logrotate.dにおいておいた個別の設定ファイルの中に
copytruncate
があるものだけ、サイズが0になり、ログローテートできてないことがアップデート後3日ぐらいして気付いた。
一日悩んだ挙句、copytruncateのバグではないかという結論に至ったのだが、定かでない。
copytruncateの代わりに
create 640 root root
でファイルを都度、作成するという手順に変えた。
とりあえず、弊社では問題がない。
ご意見などはコメントでどうぞ。
2012年3月14日水曜日
squidclamavの除外設定
squidclamavにおいて、除外したいものが出てきたときのお話。
よくあるんだけど、ダウンロードしようとすると
ウイルスだの、疑わしいファイルだのと警告が出て、けれどもダウンロードしても、絶対大丈夫という自信がある場合に
除外してしまおうという設定が下記。
ちなみにclamavで除外しても、クライアントに入れている別のセキュリティソフトが動いていれば、本当に問題があれば、止められますから。
なので、マルチセキュリティベンダーを使うことは今や常識です。
さてさて、実際の作業ですが、
よくあるんだけど、ダウンロードしようとすると
ウイルスだの、疑わしいファイルだのと警告が出て、けれどもダウンロードしても、絶対大丈夫という自信がある場合に
除外してしまおうという設定が下記。
ちなみにclamavで除外しても、クライアントに入れている別のセキュリティソフトが動いていれば、本当に問題があれば、止められますから。
なので、マルチセキュリティベンダーを使うことは今や常識です。
さてさて、実際の作業ですが、
2012年3月9日金曜日
kfactormedia.comについて
postman@kfactormedia.comからくるメールは、facebookにのっているアドレスに対して、自動でメールを送りつけてくるスパム業者である。
決して、カレンダーを有効にしてはいけない。
配信停止もせずにフィルターで即削除がいい。
決して、カレンダーを有効にしてはいけない。
配信停止もせずにフィルターで即削除がいい。
2012年3月6日火曜日
ESXi5.0ゲストのホットバックアップ
ESXi 5.0のゲストを毎日(時間はどうにでも変更可能)ホットバックアップする方法。
(注:最新の5.1u1のバックアップにつきましては、
「ESXi5.1u1におけるFirewall設定について(SMTP発信)」
http://niriakot.blogspot.jp/2013/05/esxi51u1firewallsmtp.html
に書いてますので、ご参考ください。)
以前、4.1u1の時の投稿は下記。
http://niriakot.blogspot.com/2011/03/esxi41u1.html#more
違いは、ESXi5.0にしてから、ログを一日ひとつずつ、日付を付けたファイル名で吐き出すようにしたぐらい。
流れとしては、ゲストOSをリストの順番通りに
スナップショットを取る ⇒ 別のdatastoreにコピー ⇒ スナップショットを削除
を実行するようにしています。
なお、スナップショットを取る関係上、既にスナップショットがある状態だとうまく動きませんので、スナップショットは無しの状態で実行しないといけません。
ちなみにディスク容量の空いている限り、ローテーションもいくつも作れます。
自分の場合は2日分しかとってないですが、データはデータでバックアップとっているので、システムは一日分あればいいのですが、保険ということで2日分残してあります。
(注:最新の5.1u1のバックアップにつきましては、
「ESXi5.1u1におけるFirewall設定について(SMTP発信)」
http://niriakot.blogspot.jp/2013/05/esxi51u1firewallsmtp.html
に書いてますので、ご参考ください。)
以前、4.1u1の時の投稿は下記。
http://niriakot.blogspot.com/2011/03/esxi41u1.html#more
違いは、ESXi5.0にしてから、ログを一日ひとつずつ、日付を付けたファイル名で吐き出すようにしたぐらい。
流れとしては、ゲストOSをリストの順番通りに
スナップショットを取る ⇒ 別のdatastoreにコピー ⇒ スナップショットを削除
を実行するようにしています。
なお、スナップショットを取る関係上、既にスナップショットがある状態だとうまく動きませんので、スナップショットは無しの状態で実行しないといけません。
ちなみにディスク容量の空いている限り、ローテーションもいくつも作れます。
自分の場合は2日分しかとってないですが、データはデータでバックアップとっているので、システムは一日分あればいいのですが、保険ということで2日分残してあります。
2012年3月3日土曜日
Windows 8 on ESXi 5.0
Windows 8 Consumer Preview 版をESXi 5.0にインストールしました。
問題なくインストールできます。
が、最新のパッチを当てていない場合は、hal_initialization_failedとでて、インストールできません。
以前のDeveloper Previewのときは、VMware Workstationにインストして、コンバートするみたいな手法がとられていましたが、現在は普通にインストールできます。
さて、ESXi 5.0のパッチですが、515841でしか試してないですが、このバージョンなら問題なくインストできます。
パッチは以下のようなコマンドをsshで実行し、再起動すればOKです。
大体2-3分かからないと思います。
esxcli software vib install -d /vmfs/volumes/datastore6/iso/ESXi500-201112001.zip
※zipファイルのある場所は各人のダウンロードした場所になります。
何かご質問ある方はコメントどうぞ。
問題なくインストールできます。
が、最新のパッチを当てていない場合は、hal_initialization_failedとでて、インストールできません。
以前のDeveloper Previewのときは、VMware Workstationにインストして、コンバートするみたいな手法がとられていましたが、現在は普通にインストールできます。
さて、ESXi 5.0のパッチですが、515841でしか試してないですが、このバージョンなら問題なくインストできます。
パッチは以下のようなコマンドをsshで実行し、再起動すればOKです。
大体2-3分かからないと思います。
esxcli software vib install -d /vmfs/volumes/datastore6/iso/ESXi500-201112001.zip
※zipファイルのある場所は各人のダウンロードした場所になります。
何かご質問ある方はコメントどうぞ。
登録:
投稿 (Atom)