以前の12.1の初期リリースより問題が少なくなっていましたが、1点だけ、バグあり。
「ハードウェアの時刻をUTCに設定する」が反映されないバグ。
どんなバグかというと
このチェックを外しても反映されない。
すなわちBIOSやEFIの時計は、ローカルタイムにOS側から設定できないというものである。
別にハードウェアの時計がUTCであっても、OS側には何ら影響ないが、今までできたものができなくなるのは、ちょっと悲しい。この現象はGUIだけでなく、
CUIのYaST2で同じである。
こんなエラーが出て、続行を押しても意味が無いのである。
再度、設定画面を開くと、きちんとチェックマークがついているのである。
この1点と
GUIにした際に、時計の秒が表示されなくなったこと
のこの2点が非常に気になるのである。
その他はおおむね良好。
なので、弊社での構築は、今後、openSUSE 12.2に急速に移行されるであろう。
いつも参考にさせていただいています。
返信削除チェックを外しても反映されないという事は、常にチェックがされた状態=BIOSのクロックはUTCで設定されていることが前提という事でしょうか。
お世話様です。ニリアコットです。
返信削除ご指摘の通り、UTC固定になってます。
ちなみに、弊社でインストールしているのは、ESXi5.0上にゲストとしてです。
もしかしたら、ハードによりできるものもあるかもしれませんが、確認していません。
ちなみに、ESXiの場合、もともと本当のBIOS(ゲスト側のBIOSでない方)もUTCなので、特に不便はないです。
SUSE側(OSが立ち上がってから)ではきちんとJSTで表示されているので、問題ないと考えます。
それに、BIOSのログはほとんど見ないので、弊社では問題ないという認識ですね。
匿名投稿にも関わらずていねいな回答ありがとうございます。
返信削除ただいま32bit版をノートPCに入れているところですが、リリースノートの最後の方にタイムゾーンの設定ファイルが変わったとありますね。(Yastの方がこれに追いついていないのかな。)