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2012年10月10日水曜日

named エラー initializing DST: openssl failure

openSUSEでnamedを立ち上げている場合で、かつ、apparmorを使用している場合、気を付けなければならない。

/etc/sysconfig/namedのなかの
NAMED_RUN_CHROOTED="yes"
にしている場合、下記のエラーが出る。
initializing DST: openssl failure

ちなみにopenSUSE 12.2のbindのバージョンは、今日現在、BIND 9.9.1-P3である。


ログに
initializing DST: openssl failure
exiting (due to fatal error)
が出た場合、
ネットで検索すると
libgost.so
をchrootのディレクトリにコピーとか出てきますが、
openSUSEの場合、apparmorで止められている場合が多いです。


なので、apparmorを起動して、プロファイルの更新をすると、namedが
/var/lib/named/lib64/engines/libgost.so
にアクセスしようとしているというのが表示されるので、許可する。

あとは、namedを再起動すれば、chrootでも問題なく起動できます。

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