弊社で使っているproxyサーバーの構築手順をちょー簡単に記述します。
OSやバージョンの組み合わせで設定方法が変わりますので、参考程度に見てください。
openSUSEに入っているsquidはV2系とV3系があり、今回は以下のようなバージョンで作成しました。
一応、サイトのウイルスチェックをする構成になってます。
squid3とsquidclamavのv6だとICAPを使うのがデフォルトみたいです。
openSUSE 11.4
squid 3.1.11 YaST
apache 2.2.17 YaST
squid-graph 3.2 http://squid-graph.sourceforge.net/
clamav 0.97 YaST
squidclamav 6.2 http://squidclamav.darold.net
c-icap 0.1.4 http://c-icap.sourceforge.net/
今回squidguardの設定をしておりませんが、これもYaSTで簡単にインストールできます。
フィルタが必要な人は入れてみてください。
簡単なフィルタなら、squid.confに直接記入するという手もありますが、
数が多くなると大変ですので、squidguard使ってください。
上記の構成要件は、
1.プロキシー(使用者制限、アクセス制限可能)
2.前日のヒット率のグラフ表示
3.ウイルスチェック(icap)
です。
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2011年3月24日木曜日
2011年3月22日火曜日
openSUSEへのvmware-toolsインストール
vmware-toolsをインストールしなくても、openSUSE内のvm-toolsが入るのですが、VMware製のものの方が問題が少ないような気がします。
(今まで問題が起きなかったので、そんな気がするだけです。検証したわけではありません。)
kernel-sourceとgcc、gcc+が確か必要だったと記憶していますので、事前にYaSTでインストールしておいてください。
(今まで問題が起きなかったので、そんな気がするだけです。検証したわけではありません。)
kernel-sourceとgcc、gcc+が確か必要だったと記憶していますので、事前にYaSTでインストールしておいてください。
1.この圧縮された状態のものをHDDに保存します。
(GUIでhomeの自分のディレクトリのダウンロードにコピーします。)
2.解凍し、ディレクトリを変更します。
(右ボタンで展開してください。その後、そのディレクトリを開きます。)
3.そのディレクトリの中で右ボタンを押し、コンソールを開きます。
以降がコマンドラインからの入力になります。
4.そのままsuするとディレクトリが変更にならないので、suします。
5../vmware-install.plを実行し、インストールします。
ほとんどyesでいいと思いますが、一応確認しながら進めてください。
以上で完了です。
2011年3月21日月曜日
openSUSE 11.2 から 11.4 バージョンアップ
今回はopenSUSE11.2から11.4へバージョンアップした話。
CDからブートして、途中で更新を選んでいきます。
ベースはいつものESXi4.1update1です。
今回も画面キャプチャーをとってますので、参考にしてください。
追記(2011.03.24):logrotate.confがデフォルトに戻っているのを発見しました。
変更している方は忘れずに再度設定しないといけません。
2011年3月20日日曜日
OpenSUSE 11.4のインストール
openSUSE11.4-64bitをインストールした。
インストールしたのは、いつも使っているESXiサーバーに。
今回は次回記載予定のPROXYサーバーを作った時のインストール過程です。
メモリは1280MBでHDDは120GBの構成です。
特にインストールで問題が出るわけではないので、すんなりインストできると思います。
画面キャプチャーを多用したので、ちょっと長いです。
2011年3月19日土曜日
おすすめのESXiサーバー自作編
弊社で使用しているESXiサーバーはすべて自作機である。
お金に余裕のある企業にはHP製のサーバーをおすすめしているが、実をいうとパフォーマンス的には対して変わりがなく、リタンダント電源になっているとかRAID5が初めから認識してくれるとかハードウェアサポートがあるとかのメリットがあるぐらいである。
そのかわり自作機はコストをかなり安く上げることができる。
それに電気を食わない構成にすることだってできるという自由がある。
やはり、時代は省電力だから、googleのデータセンター見たく、皆さん自作機でサーバー構築しましょう!
ではでは、今回はその構成を列記します。
ポイントはLANがINTEL製を使うぐらい。(下のあすすめはマザーに2つ付いてます。)
ただ、マザーによっては、IPMI使わない場合もあるので、その時は、ESXiインストールの後で、
esxcfg-module -d ipmi_si_drv
すると起動に時間がかかりません。
お金に余裕のある企業にはHP製のサーバーをおすすめしているが、実をいうとパフォーマンス的には対して変わりがなく、リタンダント電源になっているとかRAID5が初めから認識してくれるとかハードウェアサポートがあるとかのメリットがあるぐらいである。
そのかわり自作機はコストをかなり安く上げることができる。
それに電気を食わない構成にすることだってできるという自由がある。
やはり、時代は省電力だから、googleのデータセンター見たく、皆さん自作機でサーバー構築しましょう!
ではでは、今回はその構成を列記します。
ポイントはLANがINTEL製を使うぐらい。(下のあすすめはマザーに2つ付いてます。)
ただ、マザーによっては、IPMI使わない場合もあるので、その時は、ESXiインストールの後で、
esxcfg-module -d ipmi_si_drv
すると起動に時間がかかりません。
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