世の中において、スケジュール管理ほど頻繁にみるものはない。
メールと同じぐらい需要がある。
そもそも、スケジュールというものは、要件として、
確認がいつでもできるようにしておかなければいけない。
かつ、許可された人がいつでも変更できなければいけない。
さらに、忘れないようにメールで通知が来たり、
ポップアップして事前にアラームが出て来ないといけない
と弊社は考えている。
そんなスケジュールサーバーを
弊社では、2種類提供している。
ひとつは、CalDAV形式と
もう一つは、iCalendar形式(iCal)である。
オープンソースで企業のシステムは、運用費用の削減が可能です。 openSuSE,NextCloud,Mattermost,アプライアンス(NetApp,ストレージ全般,Bluecoat)などなどサポート致します。 IT戦略策定、IT企画、業務システムの改善提案、構築運用を致します。(全国津々浦々) お問い合わせはwebmaster@niriakot.jpまで。24時間以内に返答致します。 当社サイトhttps://niriakot.jp なお、このページの右のラベルで、タグ毎に記事をリストアップ可能です。
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2012年4月13日金曜日
2012年4月6日金曜日
openSUSE 11.4 から 12.1 へバージョンアップ
今回のバージョンアップはコマンドからzypperを使ったバージョンアップです。
DVDによるGUIのバージョンアップではございません。
コマンドのほうが何かとパフォーマンスがいいのと、YaST2を使えば、GUIと変わらぬ操作性を保てますので、この頃はもっぱら、コマンドラインからの利用が多くなってます。
(サーバーとしてしか使ってないので、当然と言えば当然なのかもしれませんけど。。。)
さて、以前11.3から11.4に上げた時とほぼ同内容です。
http://niriakot.blogspot.jp/2011/06/opensuse-113114.html
稼働していたサービスは、
bind、apache2、samba、nagios、ssh、postgresql
ぐらいなので、事前にsnapshotでバックアップしてから、実行しています。
(ESXi 5.0上で稼働しています。)
なお、postgresqlは9.0から9.1.1になり、データのアップグレードをしなければいけないらしいです。
(pg_upgradeかpg_dumpでバージョンアップ後に実施。)
何も考えずに12.1に上げたら、postgresqlが9.1.1になっており、起動しなくて焦りました。
なので、postgresqlが書き換わってしまいますので、データディレクトリを別名にして保管しておくことをお勧めします。(mvでいいかと思いますが、試してません。)
他の上記のサービスは特に問題なく立ち上がりました。
さて、以下からがコマンドの羅列です。
DVDによるGUIのバージョンアップではございません。
コマンドのほうが何かとパフォーマンスがいいのと、YaST2を使えば、GUIと変わらぬ操作性を保てますので、この頃はもっぱら、コマンドラインからの利用が多くなってます。
(サーバーとしてしか使ってないので、当然と言えば当然なのかもしれませんけど。。。)
さて、以前11.3から11.4に上げた時とほぼ同内容です。
http://niriakot.blogspot.jp/2011/06/opensuse-113114.html
稼働していたサービスは、
bind、apache2、samba、nagios、ssh、postgresql
ぐらいなので、事前にsnapshotでバックアップしてから、実行しています。
(ESXi 5.0上で稼働しています。)
なお、postgresqlは9.0から9.1.1になり、データのアップグレードをしなければいけないらしいです。
(pg_upgradeかpg_dumpでバージョンアップ後に実施。)
何も考えずに12.1に上げたら、postgresqlが9.1.1になっており、起動しなくて焦りました。
なので、postgresqlが書き換わってしまいますので、データディレクトリを別名にして保管しておくことをお勧めします。(mvでいいかと思いますが、試してません。)
他の上記のサービスは特に問題なく立ち上がりました。
さて、以下からがコマンドの羅列です。
2012年3月27日火曜日
openSUSE 12.1 ネットワークの不具合について
ESXi5にopenSUSE12.1をインストールして起動すると、ネットワーク設定がこける。
YaSTのGUI設定でifupを使用するにしてあり、NetworkManagerを使っていない。
YaSTのGUIでネットワークの設定に間違いはないことは確認済みだし、
起動後にifupでは動く。
(もちろん動いているサーバーもあるのだけど。。。)
しかしながら、
/etc/init.d/network status
(本来ならsystemctl使うべきなのだろうが、redirectしてくれるし、画面はどうせ同じなのだから従来通りの使い方してます。)
をすると
redirecting to systemctl
network.service - LSB: Configure the localfs depending network interfaces
Loaded: loaded (/etc/init.d/network)
Active: inactive (dead) since Tue, 27 Mar 2012 10:57:07 +0900; 2min 25s ago
Process: 1552 ExecStop=/etc/init.d/network stop (code=exited, status=0/SUCCESS)
Process: 1009 ExecStart=/etc/init.d/network start (code=exited, status=0/SUCCESS)
CGroup: name=systemd:/system/network.service
のようにこけている。
/etc/init.d/network start
をたたいた時に/var/log/messagesをみてみるとifupで立ち上げてから、ifdownでネットワークを終了している。
???である。
おそらく、/etc/init.d/networkのどっかに問題があるのだろうけど、
ifup eth0 や
ifdown eth0 は
問題なく動作するので、このコマンドをafter.localに入れて、ネットワークを起動しようとしたが、
うまくいかない。
最終的に何をしたかと言うと、NetworkManagerをインストールして、gnomeから設定して事なきを得たが、理由は謎のままである。
特に追及もしてない。
前に作ったときは、ifupを使用した設定だったし、何故ネットワークが起動しないのか不明なのだが、何かが足りないのだろうと思う。
4月に入れば、改めて同じ構成のSUSE12.1を構築するので、その際に気を付けてみていこうと思う。
ということで、同じような症状をお持ちの方は是非コメントください。
ではでは。また。
YaSTのGUI設定でifupを使用するにしてあり、NetworkManagerを使っていない。
YaSTのGUIでネットワークの設定に間違いはないことは確認済みだし、
起動後にifupでは動く。
(もちろん動いているサーバーもあるのだけど。。。)
しかしながら、
/etc/init.d/network status
(本来ならsystemctl使うべきなのだろうが、redirectしてくれるし、画面はどうせ同じなのだから従来通りの使い方してます。)
をすると
redirecting to systemctl
network.service - LSB: Configure the localfs depending network interfaces
Loaded: loaded (/etc/init.d/network)
Active: inactive (dead) since Tue, 27 Mar 2012 10:57:07 +0900; 2min 25s ago
Process: 1552 ExecStop=/etc/init.d/network stop (code=exited, status=0/SUCCESS)
Process: 1009 ExecStart=/etc/init.d/network start (code=exited, status=0/SUCCESS)
CGroup: name=systemd:/system/network.service
のようにこけている。
/etc/init.d/network start
をたたいた時に/var/log/messagesをみてみるとifupで立ち上げてから、ifdownでネットワークを終了している。
???である。
おそらく、/etc/init.d/networkのどっかに問題があるのだろうけど、
ifup eth0 や
ifdown eth0 は
問題なく動作するので、このコマンドをafter.localに入れて、ネットワークを起動しようとしたが、
うまくいかない。
最終的に何をしたかと言うと、NetworkManagerをインストールして、gnomeから設定して事なきを得たが、理由は謎のままである。
特に追及もしてない。
前に作ったときは、ifupを使用した設定だったし、何故ネットワークが起動しないのか不明なのだが、何かが足りないのだろうと思う。
4月に入れば、改めて同じ構成のSUSE12.1を構築するので、その際に気を付けてみていこうと思う。
ということで、同じような症状をお持ちの方は是非コメントください。
ではでは。また。
2012年3月26日月曜日
SPモードメールの振り分けに関して
ドコモandroidスマホにしてから、数か月たちますが、spモードメールに関しては不満ばかりです。
iモードメールからspモードメールへのアドレスを変換したのですが、wi-fiで使うといろいろと不便が見えてきました。
その中のメールの振り分けに関してですが、
①フォルダ毎、20件のルールしか設定ができない
②アドレスの設定に正規表現が使えない
③ドメインの振り分けができない
という規則があります。
ただでさえも迷惑メールの対策が不十分なSPモードメールは、本当に多くの迷惑メールが来ます。
その迷惑メールをフォルダの振り分けで制御しているのですが、20件の振り分け規則では全然足りないわけです。
ただし、グループでの振り分けには対応しているので、電話帳に迷惑メールグループというものを作ります。
このグループに迷惑メールのアドレスを来るたびに登録していくしか方法がありません。
そもそもの迷惑メールを受信しないようにするには、spモードのメール設定ですればいいのですが、
wi-fi経由では設定できない
というこれまた変な規則がありますので、ボクのようにwi-fiでしかドコモを使わない人にとっては傍迷惑な決まりなわけです。
ということでグループ振り分けというのがspモードメールではよく使う設定ということで、書いてみました。
iモードメールからspモードメールへのアドレスを変換したのですが、wi-fiで使うといろいろと不便が見えてきました。
その中のメールの振り分けに関してですが、
①フォルダ毎、20件のルールしか設定ができない
②アドレスの設定に正規表現が使えない
③ドメインの振り分けができない
という規則があります。
ただでさえも迷惑メールの対策が不十分なSPモードメールは、本当に多くの迷惑メールが来ます。
その迷惑メールをフォルダの振り分けで制御しているのですが、20件の振り分け規則では全然足りないわけです。
ただし、グループでの振り分けには対応しているので、電話帳に迷惑メールグループというものを作ります。
このグループに迷惑メールのアドレスを来るたびに登録していくしか方法がありません。
そもそもの迷惑メールを受信しないようにするには、spモードのメール設定ですればいいのですが、
wi-fi経由では設定できない
というこれまた変な規則がありますので、ボクのようにwi-fiでしかドコモを使わない人にとっては傍迷惑な決まりなわけです。
ということでグループ振り分けというのがspモードメールではよく使う設定ということで、書いてみました。
2012年3月15日木曜日
AndroidカレンダーとiCalendarサーバーの同期の話
自社サーバー(iCalendar)とGoogleカレンダーとAndroidカレンダーの同期の話。
カレンダーというかスケジュール管理に様々な製品を使っていると思いますが、
弊社では、
ApacheでiCalendarサーバーと
DAViCalでCalDAVサーバー
を構築しております。
Apacheで作る場合は、httpsとベーシック認証の組み合わせで作成し、
DAViCalで作る場合は、httpsとPostgreSQLで作成しています。
ただし、DAViCalのインストーラーは、同サーバー内にPostgreSQLがないとエラーを吐いてましたので(2011年春ごろ作成した際、今は?)、1台で構成しています。
カレンダーというかスケジュール管理に様々な製品を使っていると思いますが、
弊社では、
ApacheでiCalendarサーバーと
DAViCalでCalDAVサーバー
を構築しております。
Apacheで作る場合は、httpsとベーシック認証の組み合わせで作成し、
DAViCalで作る場合は、httpsとPostgreSQLで作成しています。
ただし、DAViCalのインストーラーは、同サーバー内にPostgreSQLがないとエラーを吐いてましたので(2011年春ごろ作成した際、今は?)、1台で構成しています。
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