警告: Unsupported version of key: V3 (zypper)

zypperを使用していると下記のような警告が出ることがある。

警告: Unsupported version of key: V3

google先生に聞いても日本語のサイトが見つかりませんでしたので、
suseフォーラムの情報を参考にして、パッケージを削除することで解消しました。
以下はその際に行ったコマンドを順番に列記しておきます。

※繰り返し、何世代かバージョンアップしてきたsuseで起きる可能性が高いです。
10.xとか、11.xの頃から、今回の15.0に順番にアップしてきたサーバーで、出やすいのではと推測しています。


【手順】
１．rpm -vv -qf /etc

　これを実行するとずらずらと表示が出てくるが、その中に同じエラーが出てくる。

　例：
　D:  read h#       3 Header sanity check: OK
　警告: Unsupported version of key: V3

　このエラー表示の一行上の数値を覚えておく。

２．rpm -q --querybynumber 3

　１で判明した数字を入れて、gpg-pubkeyが何か確認する。

　例：
　警告: Unsupported version of key: V3
　gpg-pubkey-3d25d3d9-36e12d04

３．rpm -qi gpg-pubkey-3d25d3d9-36e12d04

　2で確認したキーコードを入力し、パッケージ情報を表示する。

４．rpm -e gpg-pubkey-3d25d3d9-36e12d04

　上記で確認をしたら（別段確認しなくてもいいが）、パッケージを削除する。
　必要であれば、パッケージを再度インストールすればいいが、
　大抵必要のない場合が多いと思われる。

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