(最高でも2Mbps程度、大抵は500Kbps。使い過ぎだからかもしれないが、Docomoは3日間で300万パケットだったか超えると制限をかけているので非常に遅くなるのである。)、
ついに2011年6月1日からWiMAX(biglobe+WM3500R)を使いだした。
以前は電波の届かないところが多く、使い物にならなかったから、使う気さえ起きなかったが、自分の行く場所で使えそうだという噂を聞いたので、人柱を兼ねて使いだした。
【環境】
MiFi+光ポータブル(PWR-100D)+viliv N5(atomZ520)
↓↓↓
biglobe+WM3500R+viliv N5(atomZ520)
なぜ急に試そうかという気になったかというと、ここ数か月のWiMAXの攻勢はすさまじい。
特にBiglobe。ルーター無料、初期費用無料、使用開始ひと月無料。
これは試すしかないと思い、先月ネットでポチっと押したわけである。
ちょうどいい具合に月末にポチりましたので、機器到着は6/1。
まんまとBiglobeのマーケティングに嵌ってしまったわけである。
1年縛りで、月¥3,599+¥210=¥3,809がランニングコストである。
イニシャルコストはもちろん無料。
5月末までだったキャンペーンも定数に達しなかったからか、7月31日まで延期されている。
かつ、ホットスポット定額制プランも13か月無料なので、使うかどうかわからないが、一応申込みしておいた。
さっそく都内のいろんなところで計測中。
撮ったデータは下記のマップに投稿してる。
一応、何度か計測して、平均的なものをアップしている。
その下の備考に最低と最高のビットレートも一応入れてある。
WiMAXマップ(下記のURLでは東京駅中心。)
http://map.windows-keitai.com/WiMAX/UQ/area.html?lat=35.681391&lng=139.766103&zoom=15
できれば皆さん計測して速度を貼り付けてもらいたい。
speedtest.netは上のWiMAXマップの推奨計測ツールらしい。
http://speedtest.net/index.php
今日はちと遅い。
ちなみにうちの環境はbiglobe+WM3500R+atomZ520
で計測してます。
atomZ520は、このブログにたびたび出てくるviliv N5である。
夏に近くなったのでクロックアップはしていない。
外出時はクロックアップなしで使用している。
光ポータブルの時とBiglobeになってから、ちょっと使い勝手が変わった。
ほんの些細なことだが、接続ソフトだ。
どちらも同じようなメモリ使用量である。大体3.7MBぐらい。
光ポータブルのほうのFT-STC/U-B 設定ユーティリティは、
携帯のアンテナのようなアイコン表示でWin7のネットワークアイコンとかぶるが、
みどりでカラフルに光るので好きだった。
BiglobeのほうはBiglobeオートコネクトといい、矢印アイコンの色が変わる。
使い勝手は、光よりもBiglobeに軍配が上がる。
というのもリセットした状態で設定するのにBiglobeはUSBで接続すればすぐに設定できるのに対し、いちいち無線ネットワークでつながるデフォルト設定を入れておかなければいけなかったから。
もちろん自動設定している人はこの限りではなく、自分のように手動でネットワークの設定をする人に限られた話ではあるが。
ということで、ここ数日間WM3500Rを試したわけだが、光ポータブルよりもバッテリが持つ。
光ポータブル2.5時間に対して、WM3500Rは公称値通りの8時間。
LED表示もありのスリープ一切なしの状態である。
年がら年中、為替のチャートを表示しているうちの環境では、常にデータが流れまくるのである。
MiFiでは遅くなるわけだ。
いまのところ、WiMAXでは制限がなさそうだが、それでも天候のせいなのかデスク上に置きっぱなしにしていても速度が変わる。
電波状況は変わらないけど。
ネット上で賑わしているアルミのボールアンテナでもデスクに置こうかとさえ今は思っている。
一度早いのに慣れると常に早くあってほしいものだ。
なので、これからもテストしては気付いたことをアップしていくつもりであります。
ではでは、また。
追記
返信削除接続ソフトは断然NTTがいい。
NTTのほうは、アクセスポイント毎にIPアドレスを設定できたが、Biglobeはできないことが判明。
使い辛。。。
不具合がある。
返信削除詳細は、
http://niriakot.blogspot.com/2011/06/wimaxwm3500r_23.html