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2011年6月29日水曜日

脆弱性の発見と対策(日々の運用)

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20110629_456753.html
なので、監視サーバーが必要になります。
脆弱性監視サーバーはソフトウェアのライセンスが10万ぐらいとハードウェア20万程度、構築費5万程度で弊社の場合、準備することができます。



同じことを以前も書いてます。
http://niriakot.blogspot.com/2011/03/blog-post_31.html

2011年6月23日木曜日

WiMAXルーター WM3500Rの不具合の話(訂正)

BIGLOBEの無料キャンペーンに乗っかり、WM3500R(on BIGLOBE)を6/1から3週間ほど使用しているが、ひとつの不具合が確実に発生している。
価格comとかにもいっぱい書かれているが、発売時から不具合が多いんだなと思う。
だから無料キャンペーンだったのかと今更ながら思う。

さて、ボクが確認した不具合は1つである。
※もし解決方法をご存知の方がいたら、ぜひ、教えてください。
2011.06.24訂正 不具合ではなかった。最後のコメント欄参照。

2011年6月14日火曜日

OpenSUSE 11.4 nmbdエラーについて(samba)

OpenSUSE11.4のsambaを使用していると下記のようなエラーが出ることがある。

nmbd/nmbd_serverlistdb.c:343(write_browse_list)
  write_browse_list: Can't open file /var/lib/samba/browse.dat.. Error was Permission denied

このエラーはAppArmorを使用している、もしくはインストールしていると出てくる模様。(確認していない)
なので、AppArmorにファイルの読み書きを追加してあげよう。

2011年6月8日水曜日

顧客向けリモート運用端末について

ほぼOpenSUSEの11.4へのバージョンアップが完了しましたが、その際に実際使っていた運用端末を今回は御紹介致します。
しかしながら、ハードのご紹介ではなく、リモート運用のための構成の紹介です。
なので、弊社とご契約頂く場合は、以下のような運用端末をご準備頂きたいので、よろしくお願いいたします。

この構成であれば、
万が一リモートからのインターネット回線が切れた場合でも継続して、操作運用が可能なことと、
VPN経由することで暗号化されていること、
グローバルIPアドレスは一つしか使用しないこと
などがメリットとして挙げられると思います。
なので、海外からでも操作運用可能です。
ゆくゆくは弊社の運用センターは世界各地に置きたいと思っています。

それでは、早速、簡単な図でご説明していきます。

2011年6月6日月曜日

OpenSUSE 11.3から11.4 バージョンアップ

今回のバージョンアップは、zypperを使用し、稼働中の11.3を11.4にアップグレードさせるお話。
前回の11.2から11.4の時のアップグレードとは違い、ブート用のDVDは使用しません。
http://niriakot.blogspot.com/2011/03/opensuse-112-114.html
ちなみに今回使用するサーバーは、いつものごとく、ESXi4.1update1上に存在するゲストOSである。
なお、zypperでのバージョンアップは、直前のバージョンから最新のバージョンへ以外は試したことがない。
なので、11.2から11.4へアップデートする場合は、以前書いたようにブートDVDを使用したアップデートをお勧めします。

今回の11.3では、
SSH
MySQL
ぐらいしかサービスが稼働していない。
一応、MySQLぐらいは停止してから実施します。
※サービスを停止しなくても大丈夫なような気がするが、念のため、サービスは停止しましょう。
※なお、外部からリモートでアップデートを実施していると、たまに接続が切れたりするので、ローカルに近いとこへリモートでログインして、別途sshなどで接続し、実施することをお勧めします。
実際、弊社の環境ではWiMAXがぶつりと切れた。
ちょうどzypper dupしているときだったので、途中からやり直す羽目になった。
WiMAXは結構切れるので要注意。