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2011年3月21日月曜日

openSUSE 11.2 から 11.4 バージョンアップ

今回はopenSUSE11.2から11.4へバージョンアップした話。
CDからブートして、途中で更新を選んでいきます。
ベースはいつものESXi4.1update1です。
今回も画面キャプチャーをとってますので、参考にしてください。

追記(2011.03.24):logrotate.confがデフォルトに戻っているのを発見しました。
変更している方は忘れずに再度設定しないといけません。







LVMで11.2は構成しておりましたが、問題なくアップデートできました。
一応画面のような警告は表示されました。

2.6.31.14-0.6-default ⇒ 2.6.37.1-1.2-default
カーネルは差し替えます。
そのままアップデートするとdesktopカーネルになるので、インスト途中で変更するか、再起動後、defaultに変更しました。
もちろんdesktopのままでも全然問題ないです。
好みの問題です。
更新オプションを選ぶ際に余計なものが入るので一応チェックした方がいいと思います。
(後で削除できますけど。)

このエラーはカーネルに関するもので、カーネルを選ぶ画面が出てきます。

とりあえず、ここでは一番上のアンインストールを選びます。

この画面では削除になっていますが、アップデートを選んで、了解を押せば問題なくアップデートできます。
仮にこのまま進めるとdesktopカーネルになります。


アップデートが終わり再起動するとマウスが動かない。
⇒ これは、ESXiを使っている際の特有の問題で、vmware-toolsを自動でアップデートする設定にして、SSHなどで再起動すると動くようになる。

dns(bind)
Error: ATTENTION: You have modified /etc/resolv.conf 
というエラーが出るが、
このresolv.confの中身をresolv.conf.netconfigの中身と同じにする。

ssh
問題なし。

openVPN
問題なし。

postfix
未検証。

LDAP
未検証。

2 件のコメント:

  1. rdiff-backupがバージョンアップされなかった。1.2.8-6.1をインストする。

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  2. 11.3から11.4へ、
    zypperでバージョンアップする方法も下記にアップしました。
    http://niriakot.blogspot.com/2011/06/opensuse-113114.html

    返信削除