オープンソースで企業のシステムは、運用費用の削減が可能です。 openSuSE,NextCloud,Mattermost,アプライアンス(NetApp,ストレージ全般,Bluecoat)などなどサポート致します。 IT戦略策定、IT企画、業務システムの改善提案、構築運用を致します。(全国津々浦々) お問い合わせはwebmaster@niriakot.jpまで。24時間以内に返答致します。 当社サイトhttps://niriakot.jp なお、このページの右のラベルで、タグ毎に記事をリストアップ可能です。
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2012年12月5日水曜日
ownCloudバージョンアップ(2012.4-46.1)
ownCloudのバージョンアップを実施しました。
今回もYaSTのソフトウェア管理から以下3種をバージョンアップです。
owncloud
2012.4-40.1
-> 2012.4-46.1
owncloud-3rdparty
2012.4-40.1
-> 2012.4-46.1
owncloud-unsupported
2012.4-11.1
-> 2012.4-20.1
バージョンアップしますと、
「設定」->「管理者設定」最下段にあるバージョン情報が、
ownCloud 2012.4.5.1a Enterprise
-> ownCloud 4.5.4 Enterprise
に変更になります。
2012年11月6日火曜日
ownCloudバージョンアップ(2012.4-40.1)
ownCloudのバージョンアップを実施しました。
今回もYaSTのソフトウェア管理から以下3種をバージョンアップです。
owncloud 2012.4-36.1 -> 2012.4-40.1
owncloud-3rdparty 2012.4-36.1 -> 2012.4-40.1
owncloud-unsupported 2012.4-10.1 -> 2012.4-11.1
バージョンアップしますと、
「設定」->「管理者設定」最下段にあるバージョン情報が、
ownCloud 2012.4.5 Enterprise から
ownCloud 2012.4.5.1a Enterprise に変更になります。
今回もYaSTのソフトウェア管理から以下3種をバージョンアップです。
owncloud 2012.4-36.1 -> 2012.4-40.1
owncloud-3rdparty 2012.4-36.1 -> 2012.4-40.1
owncloud-unsupported 2012.4-10.1 -> 2012.4-11.1
バージョンアップしますと、
「設定」->「管理者設定」最下段にあるバージョン情報が、
ownCloud 2012.4.5 Enterprise から
ownCloud 2012.4.5.1a Enterprise に変更になります。
2012年10月16日火曜日
ownCloudのバージョンアップ
ownCloudのバージョンアップを実施しました。
2012/10/12にアップデートされたようなので、弊社のownCloudもアップデートしました。
従来通り、レポジトリからインストールしています。
もちろん、openSUSEの顔であるYaSTから、インストールです。
ほんの数分でアップデートされました。
バージョンアップしますと、
「設定」->「管理者設定」最下段にあるバージョン情報が、
ownCloud 4.0.7 Enterprise から
ownCloud 2012.4.5 Enterprise に変更になります。
openSUSE 12.2 カーネルパニック
openSUSE 12.2において、2012-700のカーネルパッチを当てた際に起きた出来事。
kernel_thread_helper+0x4/0x10
と表示されたところで停止。
kernel_thread_helper+0x4/0x10
と表示されたところで停止。
2012年10月10日水曜日
named エラー initializing DST: openssl failure
openSUSEでnamedを立ち上げている場合で、かつ、apparmorを使用している場合、気を付けなければならない。
/etc/sysconfig/namedのなかの
NAMED_RUN_CHROOTED="yes"
にしている場合、下記のエラーが出る。
initializing DST: openssl failure
ちなみにopenSUSE 12.2のbindのバージョンは、今日現在、BIND 9.9.1-P3である。
/etc/sysconfig/namedのなかの
NAMED_RUN_CHROOTED="yes"
にしている場合、下記のエラーが出る。
initializing DST: openssl failure
ちなみにopenSUSE 12.2のbindのバージョンは、今日現在、BIND 9.9.1-P3である。
squidclamav 6.9 + c-icap 0.2.2 バージョンアップ
今回、osのバージョンアップに伴い、squidclamavとc-icapもバージョンアップを実施した。
os:openSUSE 12.2
squid 3.1.20 (squid -vで確認)
apache 2.2.22 (apache2ctl -v)
clamav 0.97.6 (clamd -V)
squid-graph 3.2 http://squid-graph.sourceforge.net/ (今回インストール方法は書いてませんが、全くバージョンアップしていない代物なので、ネットで検索すれば出てきます。)
今回の主役は以下の2つ。
squidclamav 6.4 ⇒ 6.9 http://squidclamav.darold.net
c-icap 0.1.7 ⇒ 0.2.2 http://c-icap.sourceforge.net/
なお、c-icapの0.1.x系では、
/usr/local/c-icap/lib/c_icap
0.2.x系では、
/usr/local/c-icap/lib64/c_icap
にモジュールが置かれるので、0.1.x系から継続使用しているサーバーのバージョンアップは気を付けて下さい。
基本的なことですが、メジャーバージョンアップ時にはよくあることですので。
ボクは気付くまで、数か月要しました。(単なる見落としなんですが。。。)
os:openSUSE 12.2
squid 3.1.20 (squid -vで確認)
apache 2.2.22 (apache2ctl -v)
clamav 0.97.6 (clamd -V)
squid-graph 3.2 http://squid-graph.sourceforge.net/ (今回インストール方法は書いてませんが、全くバージョンアップしていない代物なので、ネットで検索すれば出てきます。)
今回の主役は以下の2つ。
squidclamav 6.4 ⇒ 6.9 http://squidclamav.darold.net
c-icap 0.1.7 ⇒ 0.2.2 http://c-icap.sourceforge.net/
なお、c-icapの0.1.x系では、
/usr/local/c-icap/lib/c_icap
0.2.x系では、
/usr/local/c-icap/lib64/c_icap
にモジュールが置かれるので、0.1.x系から継続使用しているサーバーのバージョンアップは気を付けて下さい。
基本的なことですが、メジャーバージョンアップ時にはよくあることですので。
ボクは気付くまで、数か月要しました。(単なる見落としなんですが。。。)
2012年10月9日火曜日
openSUSE 11.4 から 12.2 へバージョンアップ
openSUSE 11.4 のライフタイムが、2012年11月5日までと迫ってきましたので、あとひと月を切ったところでバージョンアップを実施いたしました。
方法は、以前もやりましたが、zypperを使用したバージョンアップです。
(弊社の場合、リモート管理がメインですので、DVDによるバージョンアップは余りしなくなりました。)
個人的には、zypperでやるやり方が一番簡単で好きです。
ここからはコマンド主体で書いていきます。
方法は、以前もやりましたが、zypperを使用したバージョンアップです。
(弊社の場合、リモート管理がメインですので、DVDによるバージョンアップは余りしなくなりました。)
個人的には、zypperでやるやり方が一番簡単で好きです。
ここからはコマンド主体で書いていきます。
2012年9月10日月曜日
openSUSE11.4ライフタイム
openSUSE12.2がリリースされましたので、openSUSE11.4のライフタイムが迫ってきました。
http://en.opensuse.org/Lifetime
openSUSE11.4 2012年11月5日まで。
今のところ、問題がなさそうな12.2であるが、今月いっぱいは様子見で、
問題なければ、11.4のものは順次12.2にバージョンアップしていく。
弊社の運用業務を御依頼頂いている企業様には、別途ご案内申し上げます。
http://en.opensuse.org/Lifetime
openSUSE11.4 2012年11月5日まで。
今のところ、問題がなさそうな12.2であるが、今月いっぱいは様子見で、
問題なければ、11.4のものは順次12.2にバージョンアップしていく。
弊社の運用業務を御依頼頂いている企業様には、別途ご案内申し上げます。
2012年9月7日金曜日
openSUSE 12.2の不具合
昨日ダウンロードが開始されたopenSUSE 12.2の64ビット版をインストールしました。
以前の12.1の初期リリースより問題が少なくなっていましたが、1点だけ、バグあり。
「ハードウェアの時刻をUTCに設定する」が反映されないバグ。
以前の12.1の初期リリースより問題が少なくなっていましたが、1点だけ、バグあり。
「ハードウェアの時刻をUTCに設定する」が反映されないバグ。
2012年8月1日水曜日
ソフトウェア アプライアンス 第一弾公開
当社ホームページでソフトウェアアプライアンスの第一弾として、
1.ネームサーバー
2.プロキシーサーバー
3.カレンダーサーバー
の3種類がダウンロードできます。
http://niriakot.jp/
ソフトウェアアプライアンスの詳細は、当社ホームページをご参考頂くとして、すぐにでも使えるサーバーとして公開致しましたが、なにせ、零細企業ですのでデバッグが追いつきません。
もし、問題等発見された方は、当社フォーラムに書き込んで頂ければ直ぐに対応致します。
なお、それぞれのサーバーはチューニングしていませんので、お使いの環境に合わせてコンフィグを変更して下さい。
それぞれ、1.5GBから2GB程度あり、httpでダウン出来ない方向けにsftpでもダウン出来るように致しました。
ホスト名:niriakot.jp もしくは www.niriakot.jp
アカウント:niriakot
パスワード:niri!2012
filezillaからダウンロードできることを確認しております。
本年度中に14ラインナップをリリースする予定でおります。
【予定一覧】
01.DNS(bind)ホスト名:ns--- 2012.08.01公開済
DNSサーバー、ゾーン内ウイルスチェック機能(定時検査)
02.Proxy(squid)ホスト名:sq---2012.08.01公開済
Proxyサーバー(squid3)、I-CAPウイルスチェック機能(サイト閲覧時と定時キャッシュ検査)、統計表示(日毎、英語)
03.CalDAV Calendar(DAViCAL)ホスト名:cd---2012.08.01公開済
カレンダーサーバー(PC、android、IOSから閲覧可能)、Web管理(英語)、Webディレクトリウイルスチェック機能
04.DHCP (ISC DHCP)ホスト名:dh--- 2012.08.15公開予定
DHCPサーバー、ウイルスチェック機能(停止状態のまま出荷)
05.File(samba)ホスト名:sa---2012.08.15公開予定
ファイルサーバー(samba)、共有ディレクトリウイルスチェック機能
06.Web-CMS(apache+joomla)ホスト名:aj---2012.09.01公開予定
CMS、Webディレクトリウイルスチェック機能
07.Web-EC(apache+EC-CUBE) ホスト名:ae---2012.09.01公開予定
ECサイト、Webディレクトリウイルスチェック機能
08.監視(nagios)ホスト名:na---2012.10.01公開予定
死活監視、サービス監視(対象サーバーにエージェント必要、NRPE)、Webディレクトリウイルスチェック機能
09.Mail(postfix)ホスト名:ma---2012.12.01公開予定
メールサーバー、SPAMチェック機能、ウイルスチェック機能
10.GroupWare(aipo)ホスト名:ai---2012.10.01公開予定
グループウェア、ウイルスチェック機能
11.VPN(openVPN)ホスト名:ov---2012.10.01公開予定
VPNサーバー、ウイルスチェック機能
12.DB(MySQL)ホスト名:db---2012.12.01公開予定
DBサーバー、公開しないかもしれない、微妙なサーバー。
13.SNS(openPNE)ホスト名:sn---2012.12.01公開予定
SNSサーバー、ウイルスチェック機能
14.SDN-switch(Software Defined Networking,OpenFlow,Open vSwitch)ホスト名:sdn---2012.12.01公開予定
OpenFlowのコントローラーも同時に作成予定。
サーバーのカスタマイズや運用も承っておりますので、ご用命は当社ホームページからお問い合わせください。
1.ネームサーバー
2.プロキシーサーバー
3.カレンダーサーバー
の3種類がダウンロードできます。
http://niriakot.jp/
ソフトウェアアプライアンスの詳細は、当社ホームページをご参考頂くとして、すぐにでも使えるサーバーとして公開致しましたが、なにせ、零細企業ですのでデバッグが追いつきません。
もし、問題等発見された方は、当社フォーラムに書き込んで頂ければ直ぐに対応致します。
なお、それぞれのサーバーはチューニングしていませんので、お使いの環境に合わせてコンフィグを変更して下さい。
それぞれ、1.5GBから2GB程度あり、httpでダウン出来ない方向けにsftpでもダウン出来るように致しました。
ホスト名:niriakot.jp もしくは www.niriakot.jp
アカウント:niriakot
パスワード:niri!2012
filezillaからダウンロードできることを確認しております。
本年度中に14ラインナップをリリースする予定でおります。
【予定一覧】
01.DNS(bind)ホスト名:ns--- 2012.08.01公開済
DNSサーバー、ゾーン内ウイルスチェック機能(定時検査)
02.Proxy(squid)ホスト名:sq---2012.08.01公開済
Proxyサーバー(squid3)、I-CAPウイルスチェック機能(サイト閲覧時と定時キャッシュ検査)、統計表示(日毎、英語)
03.CalDAV Calendar(DAViCAL)ホスト名:cd---2012.08.01公開済
カレンダーサーバー(PC、android、IOSから閲覧可能)、Web管理(英語)、Webディレクトリウイルスチェック機能
04.DHCP (ISC DHCP)ホスト名:dh--- 2012.08.15公開予定
DHCPサーバー、ウイルスチェック機能(停止状態のまま出荷)
05.File(samba)ホスト名:sa---2012.08.15公開予定
ファイルサーバー(samba)、共有ディレクトリウイルスチェック機能
06.Web-CMS(apache+joomla)ホスト名:aj---2012.09.01公開予定
CMS、Webディレクトリウイルスチェック機能
07.Web-EC(apache+EC-CUBE) ホスト名:ae---2012.09.01公開予定
ECサイト、Webディレクトリウイルスチェック機能
08.監視(nagios)ホスト名:na---2012.10.01公開予定
死活監視、サービス監視(対象サーバーにエージェント必要、NRPE)、Webディレクトリウイルスチェック機能
09.Mail(postfix)ホスト名:ma---2012.12.01公開予定
メールサーバー、SPAMチェック機能、ウイルスチェック機能
10.GroupWare(aipo)ホスト名:ai---2012.10.01公開予定
グループウェア、ウイルスチェック機能
11.VPN(openVPN)ホスト名:ov---2012.10.01公開予定
VPNサーバー、ウイルスチェック機能
12.DB(MySQL)ホスト名:db---2012.12.01公開予定
DBサーバー、公開しないかもしれない、微妙なサーバー。
13.SNS(openPNE)ホスト名:sn---2012.12.01公開予定
SNSサーバー、ウイルスチェック機能
14.SDN-switch(Software Defined Networking,OpenFlow,Open vSwitch)ホスト名:sdn---2012.12.01公開予定
OpenFlowのコントローラーも同時に作成予定。
サーバーのカスタマイズや運用も承っておりますので、ご用命は当社ホームページからお問い合わせください。
2012年7月24日火曜日
Service squidclamav not initialized.
c-icapでsquidclamavが初期化できない問題の話。
最近、弊社サイトから無料でダウンロードできるソフトウェアアプライアンスを製作中なのですが、その中のProxyサーバーを製作中にあった不具合の話。
原因の解決はできてないのだけれど、ダウングレードすることで、性能は発揮できる。
問題が起きたのは、c-icap 0.2.1を使用するとsquidclamav 6.6が動作しないというものである。
(※追記2012/10/10:c-icap0.2.xから、/usr/local/c-icap/lib64にプログラムが置かれるようになったため。なので、単なる設定ミス。squidclamav6.9+c-icap0.2.2を参照。)
さて、その動作しないというのは、タイトルにもあるが、squidclamavがイニシャライズできないという話である。
今回、製作中のプロキシーサーバーは、
OSにOpenSUSE 12.1
ウイルス検出にclamav 0.9.5
Proxyにsquid 3.1.16
Proxyとウイルス検出のつなぎにsquidclamav 6.6
icapにc-icap 0.2.1を始めは使用していたが、最終的にc-icap 0.1.7に変更
(※追記2012/10/10:上にも書いたけど、設定ミス。。。)
以上のようなプログラムを使用した。
今の時点ではsquidは3.2系があるが、SUSEのデフォルトでは上がってこなかったので、使用しなかった。
問題が起きるのは、上記の組み合わせのうち、c-icapを最新の0.2.1にすると
タイトルのようなエラーが出るのだ。
(※追記2012/10/10:だからぁ、上にも書いたけど、設定ミス。。。)
そのエラーは、どこに吐き出されているかというと
/usr/local/c-icap/var/log/server.log
にでてくるのだが
/usr/local/c-icap/etc/c-icap.confのなかの
DebugLevelを3にすると出てくる。
これでは、サイト閲覧時、squidclamavが動作していない事なので、ウイルスチェックに失敗してしまう。
もちろん、squidclamavが動いていなくても、squid単体が動くが、
昨今、大手企業のサイトでさえ、ウイルスやワームなどに感染しているので、万全を期するに越した事は無いので、
マルチベンダーセキュリティチェックは必須であると、弊社は考える。
ということで、squidclamavは必須要件なのですが、冒頭のようなエラーが出て困り果てしまったわけである。
パスの間違いなどではない。
同じパスにある
/usr/local/c-icap/lib64/c_icap/srv.echo.so
は動いているのであるから。
(※追記2012/10/10:上にも書いたけど、設定ミス。。。0.1.x系ではlibのディレクトリが使われ、0.2.x系ではlib64が使われており、バージョンアップを繰り返したために、見逃した。。。)
最終的に現在動いているプロキシーサーバーとの比較となったわけであるが、
違いはc-icapだったというわけである。
バージョンが、0.2.1と若干メジャーアップされているために、何かが変わったのかもしれない。
(※追記2012/10/10:libとlib64のタイムスタンプを確認すれば明らかだった。。。)
一日探したけど、解決には至らなかったので、ダウングレードして、リリースする予定である。
今後、何か分かった時点で再度アップ致します。
(※追記2012/10/10:squidclamav6.9+c-icap0.2.2へのバージョンアップをアップしました。)
ではでは、また。
※御用命は、webmaster@niriakot.jpまでどうぞ。
最近、弊社サイトから無料でダウンロードできるソフトウェアアプライアンスを製作中なのですが、その中のProxyサーバーを製作中にあった不具合の話。
原因の解決はできてないのだけれど、ダウングレードすることで、性能は発揮できる。
問題が起きたのは、c-icap 0.2.1を使用するとsquidclamav 6.6が動作しないというものである。
(※追記2012/10/10:c-icap0.2.xから、/usr/local/c-icap/lib64にプログラムが置かれるようになったため。なので、単なる設定ミス。squidclamav6.9+c-icap0.2.2を参照。)
さて、その動作しないというのは、タイトルにもあるが、squidclamavがイニシャライズできないという話である。
今回、製作中のプロキシーサーバーは、
OSにOpenSUSE 12.1
ウイルス検出にclamav 0.9.5
Proxyにsquid 3.1.16
Proxyとウイルス検出のつなぎにsquidclamav 6.6
icapにc-icap 0.2.1を始めは使用していたが、最終的にc-icap 0.1.7に変更
(※追記2012/10/10:上にも書いたけど、設定ミス。。。)
以上のようなプログラムを使用した。
今の時点ではsquidは3.2系があるが、SUSEのデフォルトでは上がってこなかったので、使用しなかった。
問題が起きるのは、上記の組み合わせのうち、c-icapを最新の0.2.1にすると
タイトルのようなエラーが出るのだ。
(※追記2012/10/10:だからぁ、上にも書いたけど、設定ミス。。。)
そのエラーは、どこに吐き出されているかというと
/usr/local/c-icap/var/log/server.log
にでてくるのだが
/usr/local/c-icap/etc/c-icap.confのなかの
DebugLevelを3にすると出てくる。
これでは、サイト閲覧時、squidclamavが動作していない事なので、ウイルスチェックに失敗してしまう。
もちろん、squidclamavが動いていなくても、squid単体が動くが、
昨今、大手企業のサイトでさえ、ウイルスやワームなどに感染しているので、万全を期するに越した事は無いので、
マルチベンダーセキュリティチェックは必須であると、弊社は考える。
ということで、squidclamavは必須要件なのですが、冒頭のようなエラーが出て困り果てしまったわけである。
パスの間違いなどではない。
同じパスにある
/usr/local/c-icap/lib64/c_icap/srv.echo.so
は動いているのであるから。
(※追記2012/10/10:上にも書いたけど、設定ミス。。。0.1.x系ではlibのディレクトリが使われ、0.2.x系ではlib64が使われており、バージョンアップを繰り返したために、見逃した。。。)
最終的に現在動いているプロキシーサーバーとの比較となったわけであるが、
違いはc-icapだったというわけである。
バージョンが、0.2.1と若干メジャーアップされているために、何かが変わったのかもしれない。
(※追記2012/10/10:libとlib64のタイムスタンプを確認すれば明らかだった。。。)
一日探したけど、解決には至らなかったので、ダウングレードして、リリースする予定である。
今後、何か分かった時点で再度アップ致します。
(※追記2012/10/10:squidclamav6.9+c-icap0.2.2へのバージョンアップをアップしました。)
ではでは、また。
※御用命は、webmaster@niriakot.jpまでどうぞ。
2012年4月13日金曜日
CalDAVとiCalendarによるスケジュール共有の話
世の中において、スケジュール管理ほど頻繁にみるものはない。
メールと同じぐらい需要がある。
そもそも、スケジュールというものは、要件として、
確認がいつでもできるようにしておかなければいけない。
かつ、許可された人がいつでも変更できなければいけない。
さらに、忘れないようにメールで通知が来たり、
ポップアップして事前にアラームが出て来ないといけない
と弊社は考えている。
そんなスケジュールサーバーを
弊社では、2種類提供している。
ひとつは、CalDAV形式と
もう一つは、iCalendar形式(iCal)である。
メールと同じぐらい需要がある。
そもそも、スケジュールというものは、要件として、
確認がいつでもできるようにしておかなければいけない。
かつ、許可された人がいつでも変更できなければいけない。
さらに、忘れないようにメールで通知が来たり、
ポップアップして事前にアラームが出て来ないといけない
と弊社は考えている。
そんなスケジュールサーバーを
弊社では、2種類提供している。
ひとつは、CalDAV形式と
もう一つは、iCalendar形式(iCal)である。
2012年4月6日金曜日
openSUSE 11.4 から 12.1 へバージョンアップ
今回のバージョンアップはコマンドからzypperを使ったバージョンアップです。
DVDによるGUIのバージョンアップではございません。
コマンドのほうが何かとパフォーマンスがいいのと、YaST2を使えば、GUIと変わらぬ操作性を保てますので、この頃はもっぱら、コマンドラインからの利用が多くなってます。
(サーバーとしてしか使ってないので、当然と言えば当然なのかもしれませんけど。。。)
さて、以前11.3から11.4に上げた時とほぼ同内容です。
http://niriakot.blogspot.jp/2011/06/opensuse-113114.html
稼働していたサービスは、
bind、apache2、samba、nagios、ssh、postgresql
ぐらいなので、事前にsnapshotでバックアップしてから、実行しています。
(ESXi 5.0上で稼働しています。)
なお、postgresqlは9.0から9.1.1になり、データのアップグレードをしなければいけないらしいです。
(pg_upgradeかpg_dumpでバージョンアップ後に実施。)
何も考えずに12.1に上げたら、postgresqlが9.1.1になっており、起動しなくて焦りました。
なので、postgresqlが書き換わってしまいますので、データディレクトリを別名にして保管しておくことをお勧めします。(mvでいいかと思いますが、試してません。)
他の上記のサービスは特に問題なく立ち上がりました。
さて、以下からがコマンドの羅列です。
DVDによるGUIのバージョンアップではございません。
コマンドのほうが何かとパフォーマンスがいいのと、YaST2を使えば、GUIと変わらぬ操作性を保てますので、この頃はもっぱら、コマンドラインからの利用が多くなってます。
(サーバーとしてしか使ってないので、当然と言えば当然なのかもしれませんけど。。。)
さて、以前11.3から11.4に上げた時とほぼ同内容です。
http://niriakot.blogspot.jp/2011/06/opensuse-113114.html
稼働していたサービスは、
bind、apache2、samba、nagios、ssh、postgresql
ぐらいなので、事前にsnapshotでバックアップしてから、実行しています。
(ESXi 5.0上で稼働しています。)
なお、postgresqlは9.0から9.1.1になり、データのアップグレードをしなければいけないらしいです。
(pg_upgradeかpg_dumpでバージョンアップ後に実施。)
何も考えずに12.1に上げたら、postgresqlが9.1.1になっており、起動しなくて焦りました。
なので、postgresqlが書き換わってしまいますので、データディレクトリを別名にして保管しておくことをお勧めします。(mvでいいかと思いますが、試してません。)
他の上記のサービスは特に問題なく立ち上がりました。
さて、以下からがコマンドの羅列です。
2012年3月27日火曜日
openSUSE 12.1 ネットワークの不具合について
ESXi5にopenSUSE12.1をインストールして起動すると、ネットワーク設定がこける。
YaSTのGUI設定でifupを使用するにしてあり、NetworkManagerを使っていない。
YaSTのGUIでネットワークの設定に間違いはないことは確認済みだし、
起動後にifupでは動く。
(もちろん動いているサーバーもあるのだけど。。。)
しかしながら、
/etc/init.d/network status
(本来ならsystemctl使うべきなのだろうが、redirectしてくれるし、画面はどうせ同じなのだから従来通りの使い方してます。)
をすると
redirecting to systemctl
network.service - LSB: Configure the localfs depending network interfaces
Loaded: loaded (/etc/init.d/network)
Active: inactive (dead) since Tue, 27 Mar 2012 10:57:07 +0900; 2min 25s ago
Process: 1552 ExecStop=/etc/init.d/network stop (code=exited, status=0/SUCCESS)
Process: 1009 ExecStart=/etc/init.d/network start (code=exited, status=0/SUCCESS)
CGroup: name=systemd:/system/network.service
のようにこけている。
/etc/init.d/network start
をたたいた時に/var/log/messagesをみてみるとifupで立ち上げてから、ifdownでネットワークを終了している。
???である。
おそらく、/etc/init.d/networkのどっかに問題があるのだろうけど、
ifup eth0 や
ifdown eth0 は
問題なく動作するので、このコマンドをafter.localに入れて、ネットワークを起動しようとしたが、
うまくいかない。
最終的に何をしたかと言うと、NetworkManagerをインストールして、gnomeから設定して事なきを得たが、理由は謎のままである。
特に追及もしてない。
前に作ったときは、ifupを使用した設定だったし、何故ネットワークが起動しないのか不明なのだが、何かが足りないのだろうと思う。
4月に入れば、改めて同じ構成のSUSE12.1を構築するので、その際に気を付けてみていこうと思う。
ということで、同じような症状をお持ちの方は是非コメントください。
ではでは。また。
YaSTのGUI設定でifupを使用するにしてあり、NetworkManagerを使っていない。
YaSTのGUIでネットワークの設定に間違いはないことは確認済みだし、
起動後にifupでは動く。
(もちろん動いているサーバーもあるのだけど。。。)
しかしながら、
/etc/init.d/network status
(本来ならsystemctl使うべきなのだろうが、redirectしてくれるし、画面はどうせ同じなのだから従来通りの使い方してます。)
をすると
redirecting to systemctl
network.service - LSB: Configure the localfs depending network interfaces
Loaded: loaded (/etc/init.d/network)
Active: inactive (dead) since Tue, 27 Mar 2012 10:57:07 +0900; 2min 25s ago
Process: 1552 ExecStop=/etc/init.d/network stop (code=exited, status=0/SUCCESS)
Process: 1009 ExecStart=/etc/init.d/network start (code=exited, status=0/SUCCESS)
CGroup: name=systemd:/system/network.service
のようにこけている。
/etc/init.d/network start
をたたいた時に/var/log/messagesをみてみるとifupで立ち上げてから、ifdownでネットワークを終了している。
???である。
おそらく、/etc/init.d/networkのどっかに問題があるのだろうけど、
ifup eth0 や
ifdown eth0 は
問題なく動作するので、このコマンドをafter.localに入れて、ネットワークを起動しようとしたが、
うまくいかない。
最終的に何をしたかと言うと、NetworkManagerをインストールして、gnomeから設定して事なきを得たが、理由は謎のままである。
特に追及もしてない。
前に作ったときは、ifupを使用した設定だったし、何故ネットワークが起動しないのか不明なのだが、何かが足りないのだろうと思う。
4月に入れば、改めて同じ構成のSUSE12.1を構築するので、その際に気を付けてみていこうと思う。
ということで、同じような症状をお持ちの方は是非コメントください。
ではでは。また。
2012年3月15日木曜日
AndroidカレンダーとiCalendarサーバーの同期の話
自社サーバー(iCalendar)とGoogleカレンダーとAndroidカレンダーの同期の話。
カレンダーというかスケジュール管理に様々な製品を使っていると思いますが、
弊社では、
ApacheでiCalendarサーバーと
DAViCalでCalDAVサーバー
を構築しております。
Apacheで作る場合は、httpsとベーシック認証の組み合わせで作成し、
DAViCalで作る場合は、httpsとPostgreSQLで作成しています。
ただし、DAViCalのインストーラーは、同サーバー内にPostgreSQLがないとエラーを吐いてましたので(2011年春ごろ作成した際、今は?)、1台で構成しています。
カレンダーというかスケジュール管理に様々な製品を使っていると思いますが、
弊社では、
ApacheでiCalendarサーバーと
DAViCalでCalDAVサーバー
を構築しております。
Apacheで作る場合は、httpsとベーシック認証の組み合わせで作成し、
DAViCalで作る場合は、httpsとPostgreSQLで作成しています。
ただし、DAViCalのインストーラーは、同サーバー内にPostgreSQLがないとエラーを吐いてましたので(2011年春ごろ作成した際、今は?)、1台で構成しています。
logrotateの不具合?
OpenSUSE 11.4 で使用しているlogrotateコマンドが先日バージョンアップした。(Ver.3.7.9-6.9.1)
今まで、/etc/logrotate.dにおいておいた個別の設定ファイルの中に
copytruncate
があるものだけ、サイズが0になり、ログローテートできてないことがアップデート後3日ぐらいして気付いた。
一日悩んだ挙句、copytruncateのバグではないかという結論に至ったのだが、定かでない。
copytruncateの代わりに
create 640 root root
でファイルを都度、作成するという手順に変えた。
とりあえず、弊社では問題がない。
ご意見などはコメントでどうぞ。
今まで、/etc/logrotate.dにおいておいた個別の設定ファイルの中に
copytruncate
があるものだけ、サイズが0になり、ログローテートできてないことがアップデート後3日ぐらいして気付いた。
一日悩んだ挙句、copytruncateのバグではないかという結論に至ったのだが、定かでない。
copytruncateの代わりに
create 640 root root
でファイルを都度、作成するという手順に変えた。
とりあえず、弊社では問題がない。
ご意見などはコメントでどうぞ。
2012年1月6日金曜日
YaSTのエラーについて
昨年末にどうもzypperのバージョンが上がったらしく、oenSUSE12.1のアップデートをかけたところ、zypperをアップし、YaSTが再起動した。
そしたら、
Segmentation Fault
というエラーが出て、それ以降のバージョンアップができない。
再起動しても同様。
(CLIの時)
仕方ないので、GUIからYaST2を起動し、アップデートしたら、アップデートが無事完了した。
バグが内在しているのかもしれない。
やっぱ、外向けの環境にはまだ使えないかも。
そしたら、
Segmentation Fault
というエラーが出て、それ以降のバージョンアップができない。
再起動しても同様。
(CLIの時)
仕方ないので、GUIからYaST2を起動し、アップデートしたら、アップデートが無事完了した。
バグが内在しているのかもしれない。
やっぱ、外向けの環境にはまだ使えないかも。
2011年12月5日月曜日
openSUSE 12.1 インストール 再び。
本日、openSUSE 12.1 をESXi5にインストールしたら、うまくいってしまったので、前回の訂正分を張りました。
前回:2011/11/25 OpenSUSE 12.1 インストールの失敗
http://niriakot.blogspot.com/2011/11/opensuse-121.html
図26までは一緒ですので、それ以降が差し替えになります。
前回:2011/11/25 OpenSUSE 12.1 インストールの失敗
http://niriakot.blogspot.com/2011/11/opensuse-121.html
図26までは一緒ですので、それ以降が差し替えになります。
2011年11月25日金曜日
VMware ツールズのインストール
OpenSUSE12.1をESXi5にインストールしたので、引き続き、VMwareツールズをインストールした。
いつものようにログインアカウント配下のDownloadsディレクトリにコピーして、解凍する。
あとは以下のようにコマンドをたたくだけ。
いつものようにログインアカウント配下のDownloadsディレクトリにコピーして、解凍する。
あとは以下のようにコマンドをたたくだけ。
OpenSUSE 12.1 インストールの失敗
※画面を多用したので、かなり長くなりました。GUI失敗画面とCUI画面を今回は載せてあります。
さて、本日、初めてOpenSUSE 12.1をESXi5にインストールしたのですが、
(Novell SUSE Linux Enterprise 11-64bitを選択して)
インストール途中のリブートした時点で、下記のようなエラーが出て、改めて再起動し、ログインはできるものの使い物になりません。
*** Starting Yast2 ***
error : can't create transaction lock on /var/lib/rpm/.rpm.lock ( No such file or directory )
※この現象はVMware以外の仮想化でも起きるようですが、未確認です。
ログオンしてもYaSTが使えないので、テキストモードから再インストールです。
もし、新規でインストールする方は、初めからテキストモードでインストールしたほうがいいです。
初めてインストールする方は、図3で忘れずにテキストモードを選んでください。
では、以下がインストール手順です。
さて、本日、初めてOpenSUSE 12.1をESXi5にインストールしたのですが、
(Novell SUSE Linux Enterprise 11-64bitを選択して)
インストール途中のリブートした時点で、下記のようなエラーが出て、改めて再起動し、ログインはできるものの使い物になりません。
*** Starting Yast2 ***
error : can't create transaction lock on /var/lib/rpm/.rpm.lock ( No such file or directory )
※この現象はVMware以外の仮想化でも起きるようですが、未確認です。
ログオンしてもYaSTが使えないので、テキストモードから再インストールです。
もし、新規でインストールする方は、初めからテキストモードでインストールしたほうがいいです。
初めてインストールする方は、図3で忘れずにテキストモードを選んでください。
では、以下がインストール手順です。
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